山口市・宇部市の学習塾
かわしま進学塾の鮎川です。
最近、中学2年生の数学の授業の中で
「資料の整理」
という単元を扱っています。
社会の公民の授業の中では
「現代社会は情報過多の社会」
という言葉があります。
情報が多すぎてもはや
一人の人間の扱える情報量を
はるかに超えています。
しかし、情報は現代社会において
なくてはならない大切な存在です。
情報によって動かされている社会
で生きていくためには、
情報を正しく読み取る力が必要
※高校生はさらに深めた内容を習います。
では、本題に行きましょう!
相関関係と因果関係の違い
さて、話を進めるうえで、
相関関係と因果関係の違いを
説明する必要があります。
相関関数とは・・・
AとBの事柄になんらかの関連性があるもの
因果関係とは・・・
Aを原因としてBが結果として変動すること
そして、相関係数とは
2種類のデータ間の関連性の強さを示す指標で、
正の相関(+1に近い)
負の相関(ー1に近い)
相関関係がない(0)
の三種類に分かれます。
説明が長くなるので、
詳しく知りたい方はコチラ
https://data-viz-lab.com/correlation-coefficient
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