ゴキブリよりも、ゴキブリを追ってやってくるアシダカグモの方が数百倍怖い中本です。タランチュラとか、もう・・・
はい。突然ですが、皆様は【探求学習】をご存じでしょうか。
かくいう僕自身は、白状すれば、言葉だけはふんわり聞いたことがあるという程度の理解度でした。(私立中学・高校のパンフにはよく登場するフレーズなので)
しかし、先日鮎川先生から送られたとある資料を読んでいく内に、意識がコロッと変わりました。この言葉は絶対に、深く勉強しておかねばならない、という風に。
その資料内には、繰り返しその言葉が登場するのみならず、「知らないとかマズ過ぎる」という温度も強く感じたからです。だから慌てて、ちょうど塾のテスト週間で時間を確保し易いのもあり、色々調べてみました。
・・私見を先に書いてしまうと、僕自身は、この学習法は非常に有意義だし、かつ楽しいだろうなと感じています。
ただ現状、その言わんとするところが抽象的だったり、既に教員の仕事がパンクしかけていたり、保護者から求められていなかったりで、まだまだ普及には時間が掛かりそう、という様子ですね。
しかし、新指導要綱としてばっちり書かれている手前、この方向へ舵がどんどん切られていくのは間違いないと言えそうです。実際、大学入試で、どんどん比率が高まっている総合型選抜型の試験においては、この学習で育まれるスキルが無いと戦えないという印象を抱きます。
ということで、本当に突貫工事で調べたに過ぎないメモ書きなのですが、一旦僕自身の頭の中を棚卸する狙いも兼ねて、このブログ記事にまとめておきたいと思います。