今回は約30年後に確実にくると言われている、
2045年問題について考えていきましょう。
皆さんは『シンギュラリティ』という言葉をご存知でしょうか。
日本語で言うと『技術的特異点』といいます。
ざっくり分かりやすくいうと、2045年にAI(人工知能)が人間の知能を完全に追い抜いちゃって、
そのAIがもっと優秀なAIを開発し、その優秀なAIがもっと優秀なAIを開発し、とにかくAIはひたすら優秀なAIを開発し続けるみたいな…。
それは人類の歴史にある、のんびりとした工業・技術の発達とはわけが違います。
AIは超かしこいわけですから、指数関数的にAIは勝手に発達していきます。
さきほどざっくりわかりやすく、2045年にAIが人間を凌駕する年と説明しましたが、実はこれは正確ではありません。
AIがはじめて人間の知能を追い抜くのは2029年と予測されています。
じゃあ、2045年問題の本質とはどのようなものなのか。
わたしたち人間は、その運命の日を迎えるにあたりどんな準備をするべきなのか。
次のページをご覧ください。
2045年問題『シンギュラリティ』について考え、みんなで恐怖しよう。そして未来のことを考えるのを辞めよう。
更新日: