そんな彼女でしたが、生徒に近い年齢であることや、
雰囲気の柔らかさからか生徒と話をするのはとても上手でした。
休憩時間や保護者を待っている生徒に話しかけて寂しくならないようにと、
人一倍、気を使うことには長けていました。
その後、大内本部校、白石校の東進で仕事を覚えていく中で、
もともと絵を描くことが得意だった彼女に、入社から3年が経った頃、
塾の広告作成の仕事を任される機会が訪れます。
そのチャンスを活かせるように、
塾長と広告作成のセミナーに参加したり、自分でもかなりの勉強をしていました。
数々の経験を積んだ結果、彼女の持っていた才能が開花します。
絵心がまったくない私が見ても、彼女がつくる広告デザインが光っているように感じたのです。
その後は、企業のイメージを具現化したり、公式キャラクターを作ったり、
ほかのスタッフには誰も代わることができない役割をこなすようになりました。
そして、2月28日が彼女の最後の勤務日。
数日前から、彼女と一緒に新年度の春季広告作成に取り組みました。
完成間近のものではありますが・・・
それがこちら!
3月になると山口市、宇部市のみなさまの元に、この春季講習会の広告をお届けします。
彼女が作ったこの広告で、KAWASHINをもっと多くの人に知ってもらい、
もっと多くの子どもたちの夢を叶えるためのサポートができるようになれたらと思います。
最後に、
湯原ちゃん、4年間の勤務ご苦労様でした。
神奈川での新婚生活、お幸せにね!
人を大事にし、会社と関わり、関わったすべての職員を一生の友とし、互いに助け合う関係を築く。
KAWASHINの企業理念をいつまでも忘れないでね・・・