山口市の学習塾「かわしま進学塾 大内本部校」の野上です。
今日は、KAWASHINの企業理念(一部抜粋.ver)からご紹介します。
株式会社KAWASHIN企業理念
第一に、我々の責任は、すべての生徒と保護者(以下、顧客)に対してのものである。
我々は顧客一人一人の人生に関わるという重責を果たすため、全ての業務に対し自らの尊厳をかけて奉仕する。
第二に、我々の責任は、すべての社員および非常勤講師(以下、職員)に対してのものである。
人を大事にし、会社と関わり、関わったすべての職員を一生の友とし、互いに助け合う関係を築く。
第三に、我々は、地域社会に貢献しなければならない。
我々ができる最高の社会貢献は、『夢を見つけ、夢を育む』の教育理念の実践であり、子どもたちの輝かしい未来の一助となることである。
KAWASHINの全体会議は、全社員による企業理念の暗唱から始まります。
企業理念は、会社の存在意義、社会的責任、自分の指標として、非常に重要な役割を果たします。
またの機会に~KAWASHINの企業理念ができるまで~を書きますね。
今日は、なぜ企業理念を冒頭でご紹介したかというと、
今日で勤務が最終日となったあるスタッフに向けて、
KAWASHINのスタッフであったということを誇りに感じ、
ここでの経験を一生の宝として、今後の人生に役立ててほしいという思いがあったからです。
そのスタッフとは、
そう、湯原ちゃん!
彼女は4年前、事務スタッフとしてKAWASHINに入社しました。
当時18歳だった彼女は、学校の先生に連れられ、就職活動先のひとつとしてKAWASHINを訪れました。
私のようなおじさんからすると、彼女は生徒と年齢もさほど変わりません。
大丈夫かな、ちゃんと仕事できるかな…と正直不安もありましたが、
タイミングよく事務スタッフを募集していたこともあり、
彼女は晴れてKAWASHINスタッフの一員となりました。
社会経験0で、右も左もわからない状態からKAWASHIN社員生活は始まりました。
数々の新人研修や、慣れない事務作業を覚えるためにかなり苦労したようでした。
そんな中、入社1か月が過ぎた頃、私は彼女をこっぴどく叱りました。
毎年4月に行っている社内テストに不合格したからです。