こんばんは!
山口市の学習塾「かわしま進学塾」白石校の小森です。
永遠の課題ともいえるイージーミス。
ケアレスミスと呼ぶ人もいると思いますが「なぜミスしてしまうのか?」
ミスを減らすことができる子とそうでない子の違いは何でしょうか。
それはミスという「失敗」を隠す子と隠さない子の違いもあると思います。
「失敗」=「悪いこと」ととらえている子は間違いを人に知られたり指摘されることを恥ずかしいと思って隠すことが多いと感じます。
隠す方法はさまざまで、手で見えないようにする子や○付けのときにさっと消して正答を写して○をしたりです。
失敗は、悪いことではなく自分の財産となることを知っている子はなぜ失敗したのか。
どのような過程で起こってしまったのか。
次同じことを繰り返さないためにどうすべきかといったことを考えるのでミスを繰り返しません。
君が失敗したのは、なぜ?
そこにすべてが秘密があるんです。
失敗は「敗けを失う」と書くわけですからね!
しくじりからしっかり学びましょう!
まず「失敗を知ること」が大事。
人のケアレスミス、自分のケアレスミス、まずはその事例を集めてみあましょう。
テストの答案、ワークの間違え、ノートの端っこ、
至る所に隠れています。
時間がなかった?
焦ってた?
気持ちの問題?
体調の問題?
そもそもわからなかった?
邪魔が入った?
問題を勘違いしていた?
それらをしっかり検証することでミスを減らすことができますよ!