山口・宇部市の学習塾
かわしま進学塾の鮎川です!
タイトルにもありますが、
最近ハゲてきたのではないかと
「うすうす(ダブルミーニング)」心配になってきて
頭頂部が気になる年齢になってきました。
すごく、怖いです。
でもまあ、そのときはスキンヘッドで
白石校の小森先生と
並んで写真をブログにあげますね!
とプラス思考で考えていきます!
ところで、最近、
山口県公立高校
そして
山口大学/山口県立大学
の倍率が発表されました。
山口では上記の高校(※画像は宇部市)や
大学に進学を希望する生徒(お子様)が
多いことでしょう。
ところで、「倍率の意味」を
正しく理解しているでしょうか?
ここでは実質倍率のみを
取り上げて行きましょう!
実質倍率とは・・・?
名目倍率(見かけの倍率/志願倍率)
よりも、この倍率に注目するのではないでしょうか?
実質倍率=受検者数÷合格者数
です。例えば、
受検者が100人いる学校で
合格者が60人だった場合、
実質倍率=100÷60=1.6(倍)
となります。
これが、大学入試では100倍を
越えることもあります。
つまり、大体このような計算ですね。
実質倍率=10,000÷100=100倍
1万人受けて100人しか
受からない計算ですね。
これだけ見ると、
『大学入試って難しいんだ・・・』
と思われる方も多くなるでしょう。
倍率と入りやすさは全く違う!
前述のように、倍率が
1.6倍だとしましょう。
倍率が1.6倍・・・
つまり、16人中10人が受かる
すると、10/16だから・・・
10÷16=0.625
つまり、62.5%で受かる!
というわけではありません!
「全く同じ学力で、もちろん内申点も同じ数値、
考えも、思考パターンも、ルックスも、しゃべり方も、体型も、
何もかもが同じ。」
場合であれば、上記の計算でも問題ないかもしれません。
しかし、そうそうそんな人いないですよね。笑
ここで大切になるのは
学力層
です。受験する高校や大学に
同じ学力層『だけ』が集まっている
わけではありません。
受験の合否は同じ受験者同士の
『比較』によって決まるわけですから。
例えば、
受験校Aの受験者の中では1,000人中100位、
受験校Bの受験者の中では300人中200位
受験校Aも受験校Bも募集定員が100人だったとしたら、
倍率10倍の受験校Aは合格ですが、
倍率3倍の受験校Bは合格することができません。
つまり、「倍率が高いというだけで諦める必要はない」と言えます。
同時に、「倍率が低いから入りやすいとは限らない」ということでもあります。
最後の最後まで粘って勉強したものが勝つ!!!
頑張れ受験生!!!
ちなみに私は大学入試の際に
センター試験(もうなくなりますが)の
その年の合格最低点を叩き出した男です。笑
A判定でもE判定でも諦めたらそこで試合終了ですよ!
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