こんにちは。山口市の学習塾「小さな学び舎 たかおか塾」の高岡です。
皆さんこんにちは。
今週から高校で定期テストがスタートします。また、各中学校の定期テストも今月下旬に控えています。
私たちもこの時期は、定期テストに向けて子供たちへ様々な声掛けをしていきます。
そんな中で、「テストで点が取れない子あるある」をまとめてみました。
以下の「あるある」の中で、1つでも当てはまったら危険ですよ(笑)
➀自分の現状がわかっていない&目標点がきまっていない
目標点を立てずにテスト勉強することは、ゴールのない持久走大会と同じです。
どういったペースでどの科目を重点的に学習していくかが決まりませんもんね。
ただ、、、、
目標点を決める以前に、前回の自分がとった定期テストの点数を把握していない子も時々います。
これはかなり危険な状態です。まずは、自分の定期テストの結果を把握すること。とても大切なことですよ!
自分の成績がよくわかっていない子がグーンと成績を伸ばしたなんてことはありえません。
②素直である
家族や学校の先生、塾の先生から言われたことを素直に聞き入れてくれる子。
こういった素直な子は個人差はあれども、必ず成績が上がります。
しかし、言われたことを聞かず独自の方法にしがみついてしまう子。
このタイプは、大変苦労するでしょう。そりゃ、指導のプロである学校の先生方や私たちの助言を無視するわけですからね。(笑)
大人になってもそうですが、餅は餅屋です。素直に助言は聞き入れましょう。
③「小さなこと」にこだわる
テスト勉強が得意で結果を出している子は、小さなことにも気づき、こだわっています。
勉強が苦手な子ほど、「めんどくさい」や「まっいいか」というようなテキトー発言が多いです。
この「小さなこと」ですが、例えばこのようなことです!
〇授業時間ギリギリに来るのではなく、余裕をもって5分前にくること。
〇ノートの枠線に沿って文字を書くこと。
〇ちゃんとした消しゴムを使っていること。シャーペンなどの上部についている消しゴムは時間と手間がかかるのでダメ!
〇科目別にノートを分けていること。
〇ノートに日付や問題番号を書いていること。
〇ノートを余白十分で使っていること。
〇極端に薄い文字や濃い文字でないこと。
〇正解した問題にはちゃんと赤丸をつけること。
〇蛍光ペンで丸つけではなく、赤ペンでちゃんと丸付けすること。
〇演習をした後にすぐ丸付けをすること。
など
他にも、塾講師をやっていると様々な「あるあるネタ」があります(笑)
いつの日か、また紹介しますね!
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