KAWASHINグループの春季講習も中盤に差し掛かり、次学年への準備を着々と進めている生徒も多くなってきたなと感じます。
そんな生徒たちを見て、今年もまた1年のスタートラインが近付いてきたとひしひしと感じる毎日です。
今日ご紹介したいのは、タイトルの通り「先延ばし」の危険性についてです。
僕もよくやってしまうので、偉そうに言える立場ではないのですが、人間の脳みその頼りなさをお伝えできるいいお話だと思いますので、
この場を借りてお話させてください。
この「先延ばし」ですが、やったことはないという人なんていないですよね!?
なぜならこれ、人間の本能的なところに原因があるからなんです。
例えば、LINEの返信をするのを後回しにしてしまう、お風呂に入ろうとは思うけどなかなか体が動かない、あと3分だけ眠りたい.....
勉強面でもいろいろと思い浮かぶものがありますね。
なぜこのような、やろうと思えばすぐできることを後回しに、先延ばしにしてしまうのか。
僕がこのお話をしようしたきうっかけになったとある記事に、micro-fear という言葉がありました。
例えばLINEの例では、(相手に対して)何か変なことを言ってしまったら....とmicro-fearを誰しも気づかぬうちに感じているそうです。
micro-fearとは、”微細な恐怖”のことで、これはあまりに弱く、そして一瞬のことなので、誰しもが恐怖(≒不安)と認識できていません。
ですが、微細ながら恐怖を感じているので本能的にそれから逃れようとてしまっているのだというお話でした。
勉強の例では、宿題するため、受験勉強をするための机に向かえないというのを僕はパッと思い浮かびましたが、これもあながち間違ってはないのかもしれません。
勉強=テスト=受験ですもんね。
将来自分に訪れる障害のことですから、不安を感じるのも納得です。
勉強できないのは、「面倒だから。」ではないんですね!!
ではどうやって乗り越えるのか?
KAWASHINグループではこれにぴったりのツールを使った指導をしています!
それこそSuccess Learning!
漠然と「勉強しなきゃまずいなあ...」と思っているだけでは何も現実は変わりません。
お子様一人ひとりが、自身の目標達成のための課題と、その行動を考えていきます。
受験学年でない生徒たちにとって、受験というのはまだまだ先の話に思えるかもしれません。
そう思ってしまうのも、もしかしたら一種の先延ばしなのではないかなあ、と感じます。
先延ばしにしても、その日はすぐにやってくる!
ならば一緒に、”今から”頑張っていきませんか!?