山口市・宇部市の学習塾
かわしま進学塾の
最近、無性にケンタッキーが食べたくなる
鮎川です。(笑)
さて、タイトルでお気づきでしょうか？
今回のお題は『ニーチェ』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%81%E3%82%A7
私が好きな著者の一人が書いた
「最強！」のニーチェ入門（著者：飲茶）
と
「史上最強の哲学入門」（飲茶）
を先日読みました。
面白いですよ！ぜひ読んでみてください！
まだまだ哲学については
勉強不足ではありますが、
少々お付き合いくださいませ！
※本記事では宗教関連の話が出てきますが、
特定の宗教や団体を批判するものではありません。
ニーチェの思想
「神は死んだ」
という言葉でおなじみのニーチェ。
実は、父は牧師さんです。苦笑
そんなニーチェがなぜそのような
言葉を遺したのか、気になりますよね。
ざっくりと思想についてまとめると
〇実存主義
人間は実存（現実の存在）であり、
生まれながらにして「生きる意味」
など持っていない。
〇ニヒリズム（虚無主義）
しかし、実存主義を突き詰めて
考えていくと、存在している充実感
を得ることができなくなる。
〇永劫回帰
世界はスタートもゴールもなく、
ただ無限の世界を生きている。
〇超人思想
だからこそ、
力への意志（強くなりたいという意志）
である『超人思想』を強く求める必要がある！
というものです。
こういった思想で、
さぞ暗い人生を歩んだのだろう
とお思いの方もいるかもしれませんが、
哲学とは「啓（ひら）く」学問です。
つまり、哲学者は（特にニーチェは）
人々がより幸せに生きる方法
を人生をかけて考える人なのです！
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