こんにちは!大内校の奥村です。
早速ですが、母の日が近付いていますね。
塾生のみんなはそもそも「母の日」「父の日」を意識していますか?
僕は恥ずかしながら20代の前半まであまり意識しておりませんでした。
母の日と言えばお母さんのお休みの日くらいの認識しかなく...
姉にめちゃめちゃに怒られ、ここ数年はプレゼントを贈っています。
そもそも日本での母の日とは明治末期、アメリカからキリスト教の行事として日本に伝わりました。
初期のころは「母の日」自体の知名度はかなり低かったようですが、1937年にとある遊園地で
「ありがとう!お母さん!」と題し、20万人以上のお母さんと子どもを招待し、母の日大会を実施したところ、
大変盛り上がり、その様子がメディアを通じて広まったという説があるようです。
さてさて、母の日の由来はさておき、塾生のみんなに聞きたいことがあります。
「与えられて当たり前」と思っていませんか?
急に話が大きくなりましたが、勉強のモチベーションのうえでもとても大事なことだと思います。
お父さんが働いてくれているのも、お母さんがご飯をつくってくれるのも、塾に通わせてくれるのも...
みんなも心の底ではわかっていると思います。ありがとうと思っていると思います。
父の日母の日は絶対両親に感謝しろ!!!
親に迷惑かけるな!!!!ムキーッ!!!
とか言っているのではなく。
言葉を贈るだけでも十分だと思います。
10代のみんなが面と向かって「ありがとう」というのは恥ずかしいかもしれないですが、
みんなのお父さん、お母さんはきっと喜んでくれますよ!
以下余談
僕が勇気を出して初めてプレゼントを贈ったのは25歳のときでした。
今まで何もしてなかったから...と、腰の悪い母にふわふわのビーズクッションを贈りました。
4万円くらいした記憶があります。寝転べるくらいのおおきなクッションでした。
「大きすぎるわ。純が持って帰ったら?」
と言われ、大きな大きな母の愛を感じました。ギャフン!!