こんばんは!
山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」白石校の小森です。
今回は、プライベートの体験と先日の研修で学んだことをお話ししたいと思います。
今日は我が家の下二人の運動会でした。
毎年、維新公園のアリーナで行われる保育園の運動会は、平日に実施されて親が参加することが大変なときがありますが、天候を気にすることなく、我が子をバッチリ見れるメリットもあります。
そんな運動会での一面がこれです!
一見すると我が子が堂々の1位でゴールテープを切ろうとしている瞬間に見えますが・・・
実のところぶっちぎりのビリだったんです(笑)
お友達はとっくにゴールして、写真左側の写ってない所に並んで座っている状況です。
自由奔放な性格の末っ子は、友達との競争そっちのけで徒競走の関門(網くぐり・サッカーボールキック・平均台)を一つ一つを丁寧に楽しんでいました。
最後になってしまった末っ子に対して担任の先生が満面の笑顔で一生懸命声をかけて、ゴールで待ってくれてる状況です。
そんな先生が大好きな我が子は、ずり下がるズボンを左手で押さえながら猛ダッシュで飛び込んでいきました(笑)
この様子を見たときに、小さい子は常にその時その時の最高に楽しくなるであろう瞬間を選択しているのかも?と思ったんです。
ちょっと先にある自分にとって最高に楽しい瞬間。
「なんだこの網?これくぐったらおもろいの?やってみよ!・・・・・めっちゃおもろいやん!!」
「次はサッカーボール蹴るの?いつも兄ちゃんがなかなか触らせてくれないサッカーボール好きに蹴っていいの?やったぜ!蹴る蹴る~!」
「なんだこの橋みたいなの。この上歩くの?ちょっと怖い・・・。でも先生が手をつないでくれるからやってみようかな?・・・・・・・ほらほらみんな見て見て~!僕、上手でしょ?もう手をつながなくても渡れるよ!楽しい~!!!」
「あぁ~!先生がめっちゃ笑顔で待ってる~!早く先生のとこ行きたい~!先生大好き~!!」
推測ですが頭の中はこんな感じだったんですかね?(笑)
この時に、我が子の様子と先日研修で得た知識の『フィードフォワード』がつながりました。
『未来を意識し、未来に働きかけることで、成果を上げ、幸せになっていく』
先日の研修でなるほど~!と思ったフレーズです。
こうなったら自分にとってとても楽しいだろうな!という風に未来に目を向けるプロセスで、自然と自分の課題を発見し、改善していくことができる『フィードフォワード』
大人は色々難しいことを考えすぎなところがありますよね。
本当に自分にとってどうすることが最善なのか思い立ったら即行動できるのが小さい子供なんでしょう。
もう、その道のプロですね(笑)
私も見習って『フィードバック』ではなく、『フィードフォワード』で行ってみようと思います。