山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」の野上です。
かわしま進学塾では夏季講習会の真っ最中。魂を込めた授業を実施中です!!
今日は、志望校合格を目指す生徒・保護者に向けて、
山口県の公立高校入試情報(平均点と人数分布データ)をまとめてみたので、ぜひご覧ください。
1.平均点の推移(学力検査)
過去5年間分の平均点の推移です。(1教科50点満点、5教科250点満点)
平成27年度入試はかなり平均点が高かったですが、
山口県の公立高校入試では、135点前後が「並」の難易度といったところです。
近年の数学は全国でもTOP5に入る平均点の低さです。
入試は5教科の合計点による戦いなので、1教科だけどうこういうよりはトータルで何点取れるかが
もちろん重要です。受験勉強に取り組むとき、この時期はどの教科もしっかりやりましょう。
教育委員会からは人数分布も発表されています。
※平成30年度入試(受験者7130人)
地域で一番の進学校では上位10%、二番手の高校では上位25%くらいに合格ラインがありそうです。
逆に下位20%くらいまでは、公立高校の合格はかなり厳しくなってしまいます。
2.平均点(学校指定教科検査)
学力検査と同じく過去5年間の平均点の推移です。(1教科20点満点、3教科60点満点)
ただし、今年度からは仕組みが変わりますので、参考までに。
【過去ブログ】平成31年度山口県公立高校入試の変更点 https://kawashin.info/16095
こちらも人数分布が出ています。(3教科受験者3329人)
学校指定教科検査は、主に応用力や記述力をはかる試験です。
学力検査の250点とあわせて、受験校の合格/不合格の判定基準となります。
次の入試から15点満点に変わりますが、難易度はどう変化していくのでしょうか。
この平均点データは、みなさんが受けている習熟度テストの結果を踏まえて、自分がどれくらいの位置にいるのか、
最終的に入試でどれくらいを目指すのかのひとつの指標にしてもらえたらと思います。
かわしま進学塾では、さまざまなデータと分析をもとに、合格までの距離と勉強に対してのアドバイスを行っています。
お通いの生徒や保護者は、いつでも進路指導を受けることができますので、お気軽にご相談ください。
成績が上がったときは一緒に喜び合って頑張った生徒を褒めちぎりたいですね。
また、成績が下がってしまったときは、今後のためにしっかりと話をしていきましょう。
塾生でない方で塾をお探しの方は、ぜひ「かわしま進学塾」へ一度ご相談ください!
校舎の責任者がお子様に対して、本気で向き合ってお話させていただきます。
ご連絡先は、、、 かわしま進学塾 大内本部校 083-927-8075 まで!!