こんにちは!
山口市内の学習塾、かわしま進学塾の中本(グンソー)です。
勝負の夏が始まりました。
教室や自習室で、毎日自分と、そして目標と向き合う生徒の背中を、とても頼もしく感じる毎日です。
しかし、あまりにも毎日長時間の勉強に取り組んでいると、ふとした時にこう思う方もおられるのでは?
『日本人なのに国語を勉強して、なんの役に立つの?』
―同じことを、中学生の頃等に、僕自身感じたことは何度もあります。
『サ行変格活用って将来何に役立つの?』『連体詞が分かったから何なんだ!』等々・・。
確かに、習った内容を”直接”活かす場面は、講師や教師にならない限りは、そうあるものではありません。
しかし!国語を学習するときの『考え方≒(思考法)』や、モノによっては『知識』も、僕自身今でもかなり役立っているという自覚があります。
今日は、あくまで私見となりますが、実生活における国語の学習で学んだことの『活かし方』について、次項から述べていきたいと思います。