ブリアナにも分かるように教えてあげて。
私がどれだけ彼女を愛して、誇りに思っていたか。
そしてその気持ちはいつまでも変わらないってことも(好きなだけ美化してくれて構わない)。
ブリアナのママであることが私にとっては一番の幸せだから。
これ以上のことなんてない。
彼女と過ごした時間は、全ての瞬間が幸せだった。
彼女が誕生してくるまでは想像できなかったほどの喜びを私は味わった。
私ががんに負けたなんて言わないで。
私はがんに多くのものを奪われたかもしれない。
でも愛、希望、幸せは奪われなかった。
私が生きていたのは「闘い」ではなくて、人生だった。
人生は時として残酷なほどにランダムで不公平だけど、それが人生ってものなんだと思う。
私は負けてなんかいない、ちくしょう。
がんと一緒に何年も生きたことだけでも、かなりの勝利だと思う。
それを覚えていて欲しい。
そして何よりも、親友で最愛の人ジェフと10年以上も過ごせて信じられないくらいラッキーだったと思ってる。
本当の愛と運命の人は存在するのね。
ジェフがいれば、毎日が笑いと愛に溢れていた。
本当に宇宙一の旦那さんだと思っている。
私のクソみたいな闘病生活を通して、多くの人が逃げたしたくなる状況でもジェフは決して揺るがなかった。
想像できないほどひどい日でも、必ず一緒に笑えることを見つけることができた。
命そのものよりも彼のことを愛している。
これほど特別な愛は、きっと永遠に存在し続けるって本気で信じてる。