こんにちは!!山口市・宇部市の学習塾『かわしま進学塾 宮野校』のヒゲです!!
ここ1か月ぐらいで、かわしんにもついに『ランニングブーム』の到来の兆しが見えてきました!!
和義先生と奥村先生が約1カ月前ぐらいからランニングをはじめ・・・・
そして先週から井上先生が走り始めたようです!!
この3人に共通する目的は夏に向けたダイエットであろうということは容易に想像つきますが
何はともあれ仲間が増えることは、とても嬉しいことです!!!!!!!
この3人+前々から走っている山下先生とボクの計5人が、今のところかわしんランニング部で活動している部員ということに、このブログをもって勝手にしようと思います。
さて、今月の僕のランニングですが、5月の総走行距離は・・・・・
290.6㎞でした。5月は26回ランニングを行ったので1回あたりの平均は11㎞ぐらいですね。
また今月は宇部のときわ公園や福岡市の大濠公園などの遠征ランも行いました。
(ちなみに毎年9月にある社員旅行ですが今回は『台湾』とのことですが、実は台湾での遠征ランがこの旅行での一番の楽しみであったりします!!)
また今のところのランニングでの最大目標である11月5日に行われる『下関海峡マラソン』の申し込みも今月の下旬にオンラインで行われたのですが、9000人の枠が受け付け開始から40分足らずで締め切られるという超人気レースの中、何とか出場に至ることに成功いたしました。
ここまでの月間走行距離を振り返ってみると・・・
1月180㎞、2月161㎞、3月248㎞、4月290㎞、5月290㎞と
4月までにかけては順調に距離が伸びていている感じです。
これって何かに似ているなぁと思ったのですが・・・・・
中学3年生に言っている『新研究』の単元数といろいろな意味でそっくだなと思いました。
(※新研究とは山口県内のほとんどの中学校で配布されている中1~中3の内容がまとまった教材です。中1~中2の総復習を行った場合5科目合計でおよそ100単元となります。)
そのいろいろな意味でそっくりというのは・・・
①まずはとにかく何回も繰り返して単元数を稼ぎ出すこと。
②ただある程度単元数を稼ぎ出し、新研究に書かれている内容のほとんどを覚えてしまうようなレベルに至ったら、別の勉強方法にシフトしていくこと
の2点です。
ランニングはある一定レベルまでは走行距離と成績に相関関係があると言われていますが、そのレベルに到達すると今度は逆に相関関係が然程無いと言われております。
言い換えると、ある一定レベルまでは『量』が必要なのですが、それ以上のレベルは『量』よりも『質』が大事になってくるということです。
新研究で言うと夏休み中ぐらいまではひたすら『量』を追い求めて中1~中3の1学期までの内容の定着に努めてもらい、9月以降からはそれを入試レベルに持っていく為に『質』も追い求めていかなければならないって感じですね。
逆に言うと『量』を追い求める作業の時期が遅くなればなるほど『質』へとシフトするタイミングが9月から10月、10月から11月、12月・・・とどんどん遅くなってしまい、結局入試に対して、果たして満足のいく結果になるかどうか・・・・ということになってしまいかねません。
よくある言葉『あの時から頑張っていれば・・・』ということが無いように、今の時期から無理なく出来る範囲をコツコツとやっていけれることがとても重要だと思います。