今日もブログ閲覧ありがとうございます。
毎週火曜日登場の大内本部校担当の野上です。
18日の日曜日は、塾長からお誘いを受けて、講演会に参加させていただきました!
講師は、尾花高夫さん。読売ジャイアンツの一軍投手コーチです!
今日のテーマは、『一流と二流の違いを分ける育成力の極意』です。
育成とは、立派に育て上げること。
育成の関係というのは、親と子であったり、上司と部下、先生と生徒… たくさんありますよね。
おそらく、このブログをご覧の方は、育成する側の方が多いのでははないでしょうか?
今日の公演は、選択理論心理学 を元に、一流を育てよう!の極意でした。
その中のひとつが、人間関係を構築するための大切な7項目です。
以下の7項目、みなさんは日頃どちらの行動をとられているでしょうか?
人間関係の破壊 ― 人間関係の構築
(1) 批判 傾聴
(2) 責める 支援
(3) 文句 励ます
(4) ガミガミ言う 尊敬
(5) 脅す 信頼
(6) 罰する 受容
(7) 褒美で釣る 意見の違いについて交渉
『相手を変えようとするのではなく、相手が変わりたいと思うように』接する!
そうなると、自分の言動の1つ1つがとても重要になります。
また、 仕事の質 = 素質 × 考え方 × 行動 によって決まります。
素質はもともと本人の持っているものになるが、『考え方』と『行動』は今からでも変えることができます。
この『考え方』と『行動』をしっかりと育成できるかが、
その人が一流になるか二流になるかの分かれ目になるそうです。
日常のいろんな場面を振り返りながら、今日の公演を聞きました。
理解することはできても、実際に行うのはなかなか難しいことです。
指導する側はどっしりと構えて、しっかりと話を聞いてあげて、本人への期待を伝えてあげることが何より重要ですね。
塾長は、大好きなジャイアンツのコーチに会えてご満悦(^o^)でした…!