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【速報】白石校2023年1学期中間テスト結果報告!!―そして、「塾は中3から・・」とお思いの方に伝えたい、僕のとある“後悔”について。

更新日:

 

ある中学生の後悔。

 

その後悔についてビジュアルでわかる資料があります。

こちらをご覧ください。

 

上から順に、僕自身の、中学1・2・3年の通信簿です。

 

・・・見え辛いところもありましたが、どうでしょうか?

特に1年の頃なんて、ヒドいもんじゃないでしょうか?(「2」がいっぱい!!!!)

 

正直に言うと、この頃の僕は勉強の意義も、ここでサボることによる未来の選択肢の減少というリスクも、何一つわかっていませんでした

 

もしかしたら誰かが僕にそれを教えてくれていたのかもしれないのですが、記憶にはさっぱり残っておりません。

無知は罪なり。まさに好例です。

 

もちろん、両親に責任を帰する気もありません。

単に、長男ゆえ自分の先を歩いてくれている人もいなかったことから、自覚することが難しかったのかなと思います。

 

実際、提出物は任意だと思っていました。面倒という気持ちが勝れば、意地でもやらなかったです。そんな時間があれば、ゲームをしていた方が楽しいのだから。

 

結果、野球部だったのに体育で2を食らい(ノートを出さなかったため)、

学年末で94点を取ったのに、英語では4に留まりました(ノートを出さなかったため)。

 

そして。この当時の広島の入試も、今の山口の入試もそうなのですが、

なんと1年生の内申点も、合否にものすごく関わってきます。(いわゆる「4」とか「5」の数値ですね)

 

予測なのですが、内申点は入試本番で取る一点と同等の力を持つ。そう言われますし、僕もそう思っています

 

となれば、1・2年で思い切りヤバい数値を取りまくった僕はどうだったのか。ツケらしきものは、回ってきたのか。

 

はい、回ってきました。

 

逃げ切れなかったです。3年になり、志望校を決める段階で、その遅効性の毒は、遂に効いてきたのです。

 

学力的にはボーダー。しかし内申点が他の受験生と比べて悪すぎる。

つまり、その差だけ届かず、どうしても判定が奮わなかったのです。

 

模試を受ける度に、「内申が・・」「内申さえ・・」「1・2年でやっとけば・・」という後悔ばかりが募ったのを、少し覚えています。取り返しがつかないだけに、猶更です。

 

今思えば、ここで例えば英検・漢検・数検を受けて、内申にテコ入れをするという作戦もありました。しかし当時の僕は、検定そのものさえ知らないという無知の塊。つまり、内申に打つ手がありませんでした。

 

そのため、僕の一義は公立高校に行くためだと割り切って、10月になった頃、志望校のランクをざっくり2つほど下げました。学力が伸びるという楽観をしても良かったのですが、元来ネガティブな気質なので、そういうチャレンジはしませんでした。

 

ただ、結果は合格だったので、それには満足しています。

 

・・・基本的にたらればを振り返るのは好きじゃないのですが、この仕事をしていると、本当にふと思います。

 

「中1の頃、学校のテストを少しは頑張ってたら、中3の頃はどうなっていただろう」

「志望校のランクを下げないままだったら、今は何をしていただろうか」

「せめて2を3に、3のいくつかを4にできてたら、もう少し自信を持って受験ができたんじゃないかな」

「今の自分が使っている学習法・勉強法を人生の序盤で知っていたら、絶対に色々と変わっていたな」

 

という風に。大袈裟ですが、この後悔が、この仕事を続ける、僕なりの原動力の一つになっているようにさえ感じます。たったの知識不足で、ここまで尾を引くのか、と。

 

だから自分が担当する生徒には、知っていれば防げるくだらない悲劇を繰り返させないよう、僕のこの体験を、絶対に語っています。

 

提出物の大切さ、定期テストの重さ、検定という存在。

それをある意味稀有な経験を用いて説明できるところが、僕の強みであり、ウリなのかなと思っています。

 

それに、内申点をしっかりと取っておくことは、確実に先々の受験勉強そのものや、心構えの準備にも繋がってきます。

 

ある意味当たり前の話なのですが、普段から勉強をしてこなかった生徒が「よし、頑張るぞ!」と言って奮起したとして、最初にやることは「勉強の習慣作り」です

 

習慣ができるまで、人によりますが、4~6週間は必要と言われています。この期間は、「勉強を続ける!」という自分の中の怠け心との闘いに、意識の一部が持っていかれる日々です。(ダイエットを考えるとわかり易いかも)

 

しかしこの期間は、中1・2の頃から勉強を日課・習慣にしてきた生徒には”必要のない”、いわば”差としてつけられる”日数です。

 

皆さんが歯を食いしばって2時間勉強しているのをよそに、ルーティンとして2時間の勉強をしている受験生がいる。この差はやはり、大きいです。

 

受験にフライングはないというフレーズは有名ですが、むしろ最低限の情報を早いうちから知っておいて、かつ無理のない範囲で日々勉強に向き合っておかないと、トクをするというより、とんでもなく損をします

 

そういう身もふたもない現実について、できるだけ包み隠すことなく、これからも余すことなく伝えていきたいなと思います。

 

―さて。

 

白石校は現在、以下の時間割で授業を実施しています。

 

毎週火・木 19:30~22:00 中学3年集団(5科目)

毎週水・金 19:30~22:00 中学1・2年生集団(5科目)

 

毎週火 19:30~20:40 中央高校1年生数学(集団)

    20:50~22:00 山口高校1年生数学(集団)

 

毎週木 19:30~20:40 山口高校1年生英語 (集団)

    20:50~22:00 中央高校1年生英語(集団)

 

現在、いずれのクラスも、残席にはまだ余裕があります

 

もし、僕がここにつらつらと書いたことを通じて、「体験させてみようかな」「情報だけでもいただきたいな」という思いがございましたら、遠慮なくお問い合わせください!

 

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電話☎:083-902-9395

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それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

 

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宮野校(宮野中学校すぐそば)            083-932-1015(担当:岡村)

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宇部校(490号線沿い)                        0836-39-5625(担当:鮎川)

上郷校(ウェスタまるきの裏)             083-902-8765 (担当:野上)

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吉敷校(維新公園近く) 083-996-5866(担当:高岡)

 

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