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Q:「勉強は、時間ですか?量ですか?」 A:「僕は〇〇一択です」

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僕は〇〇一択です。

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先に言ってしまうと、僕は量一択です。実は勉強時間でスケジュールを立てた記憶が、人生でほぼありません

 

例えば5時間勉強していた場合も、その時間だけやると決めたわけではなく、結果それくらい掛かっただけ、というケースが多いですね。

 

これはなぜかと言うと、僕自身の個性、もとい性格のためです。

 

例えば「5時間勉強しろ!」と言われると、僕はいかに5時間、効率が悪かろうと、ラクな勉強や勉強しているフリで乗り切ろうとするか考えるナマケモノです。この自分の弱点は、高2の頃から自覚しておりまして・・。

 

高校の頃通っていた塾の、いわば同調圧力的な流れで、毎日4時間自習に来るというのに巻き込まれたことがあるのですが、そのときは半分以上の時間、合格体験談や学習アドバイスを熱心に読むと言った行動で時間の経過を待っていましたね。

 

もちろん、バレてたら校舎長激怒案件です(#^.^#)

 

でもそれくらい、時間で目標を立てることが心の底から性に合っていなかった、ということですね。

 

ちなみに、なぜこうも中本という男は、時間で目標を立てるのが苦手なのかと、一応自問自答してみたこともあります。悩んでいるわけではないのですが、時間で目標を立てるのが上手な同級生を見ていると、自然にそう考えましたねー。

 

結果たどり着いた仮説は、恐らく、如何に少ない、短い時間で、皆と同じかそれ以上の成果を得るかがゲームみたいで好きだから、というものです。

 

これはきっと、幼い頃からマリオカート等のタイムアタックが存在するゲームに熱狂していたことが原因ではないかと思います。時間は削ってナンボであり、それを阻害される作業は全力でもどかしく思う、というロジックです。(子どもですなー)

 

こういった特性は、矯正するより活用する方が健全です。だからこそ、僕は勉強時間ありきで学習を組んだことは社会人になってから一度もなく、「毎日あれと、これと、それをする。以上!」というスケジュールで勉強するようにしています

 

例えば英検1級の勉強をしていた頃も、「朝は単語帳の音読、夜は退勤前に長文を1題解いて帰る」というルールに従っていた感じです。時間に直せば、合計30分~45分くらいではないでしょうか。

 

ということで話をまとめると、勉強は時間なのか、量なのかという質問については、本当に人それぞれというのが答えです。そのうえで僕は、タイプとして、量をベースに組み立てるのが性に合っている、というただそれだけです。

 

もちろん質が良いことは前提の議論ではあるのですが、時間で勉強を区切るのが苦手な場合は、無理にそれに固執するのではなく、「もしかして量を基準にした方が合っているのでは?」と自問してもいいかもしれません

 

どうしても時間を伸ばす必要があるならどうするか?

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ただ悲しいかな、学校でも塾でもどこでも、基本は全て、時間で区切られます。言い換えれば、早く終わったんだから、早く帰る・・・といったことが許されない状況下に置かれるのがほとんど、ということです。(良いか悪いかではなく、システムの話ですが)

 

こういう場合は、ブーブー言う前に、作戦を考えた方がベターでしょう。ということでここから、「もし僕なら」という設定で、独り言を書きたいと思います。

 

僕であれば、例えば45分あるとしたら、ざっくり15分で終わる作業➡5分(勝手に)休憩➡25分で終わる作業というブロックで考えます。

 

15分でできることを頭に浮かべると、教科書なら15ページくらいならザっと目を通せますし、数学の計算問題なら、参考書3~4ページ分は解けます。(こういった自分に関するデータは、ストップウォッチ片手に日々集めておくと色々トクします)

 

一方、25分でできることとなると、英検準1級の長文問題が1つ解けるとか、高校入試の数学の大問1~3まではイケるとか、模試のやり直しを1回の半分はできると言った風に、また違った区分けになってきます

 

こんな風に、これら1つ1つを”ブロック”と考えて、求められた時間を埋めていくことが、僕なりの攻略法です。例えば2時間自習せよと言われたら、勝手に解釈を変えます。

 

「合間合間の休憩で5分取るとして、大体15分サイクル6発か」という風に。この方が僕には優しいです。

 

―ということで、完全に私見というか持論というか、ちょっとイカれた話を書いてしまいましたが、よくある質問の一つの考え方として、割引いてご理解いただければと思います。

 

それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

 

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ということで、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

 

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