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試験勉強中、ついやってしまいたくなること第1位は・・・

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こんにちは!!山口市・宇部市の学習塾『かわしま進学塾 宮野校』のヒゲです。

山口市内の中学校の多くは今週または来週に定期テスト週間に差し掛かろうとしております。

 

 

そこで、こんな経験をしたことがある人がいらっしゃるのではないでしょうか。

ボクが中高生だったときのことを振り返ってみると、部屋の整理と言うよりも部屋にあるマンガを一巻から順番に並べ直してみたり、飾ってあるガンプラをテーマ別に並べ替えてみたりと現実逃避も甚だしい無駄な時間を過ごしていました。

 

そもそも何故、定期テスト週間中になるとこのような事をしたくなるのかというと・・・・・

 

 

部活が休みになり、普段は練習に費やしている時間を勉強に充てればいいものの、なまじ普段忙しくて整理整頓をやっていない分、時間ができてしまったことによって、とりあえずそういうことをやってしまいたくなるって感じですね。

 

ということでこれの対策は2通り

 

 

①『普段から部屋や机の上の整理整頓を心掛ける』です!!

 

でも、『そんな正論言われても今更やし、そもそも現段階でテスト期間中なんですけど・・・・』と言われる方もいらっしゃるかもしれませんので、

 

②『部屋が整理されたからと言って勉強がはかどるワケではないと開き直る』です!!すなわち、もしも部屋や机の上がちらかっていたとしても、それをそのままにして勉強をしていくということです。

(※ちなみにこんな記事『机や部屋が汚い=勉強・仕事が出来ない説』はウソ!?もあります。  出典:Excite Bit)

 

 

正直このタイミングでの時間の優先順位は

勉強時間>>>>>>>>>>>>>>>>>>部屋を整理する時間

 

なはずです。部屋の整理はテスト週間が終わってからやればいいのです!!

そもそも部屋が整理整頓されているからと言って集中力がはかどったり倍増したりはしません。

むしろ部屋を片付けたことにより妙な満足感が生まれ結果、『勉強は・・・・また、明日でいっか・・・』となりがちな気がします。

 

そして集中力とはある作業を繰り返すことによって生まれれてくるものであり、仮に集中していないときでもペンを15分間動かすことによって自然と集中力が湧き出してくるものなのです。

 

集中力とは出てくるのを待つものではなくて、『自ら湧き出させるもの』です。

ちょうど上で述べたように部屋を片付けだすと手が止まらなくなってしまうかの如くです。

 

ただし、散らかった部屋で勉強をせざるを得ない場合でも最低限片付けてもらいたいモノがあります。

 

それは勉強時間を阻害してしまうモノ、携帯ゲーム機、マンガ、雑誌、タブレットやi-podやwalkman・・・

 

そして最大の敵『スマートフォン』です!!

上でも述べたように集中していないときに、集中力のエンジンがかかるのにおおよそ15分なのですが、もしもその作業の間にLINEやTwitter、Instagramなどの通知がきてしまった場合、せっかくかかりかけた集中力のエンジンの火が消えてしまい、エンジンに火を入れようとしたら通知が来る、エンジンに火を入れようとしたら通知が来る・・・・・の繰り返しにより、結局いつもでたっても集中できない最悪な状況が至極簡単に生まれてしまいます。

スマホと勉強の共存は、集中すると周りの音が全く聞こえなくなるレベルの人以外は絶対に無理だと思います。

 

正直大人でもこのスマホに害されている方は多数いらっしゃると見受けられますが、その誘惑に果たして子どもが打ち勝つことができるものなのでしょうか・・・!?

 

ただ、この問題に関しては大人が介入することにより簡単に解決できます。

 

勉強時間中は大人がスマホを預かるという方法です。

 

『友達から来たLINEに返信しないといけない!!』などの理由を述べて反論してくる子もいますが、問答無用、ばっさりとその意見を拒否し、しっかりとスマホを子どもたちの手から物理的に遮断することによってのみ解決する問題だと思われます!!

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