こんばんは!
山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」白石校の小森です。
最近の寒波・・・ほんとにやばいですね!
我が家でも初めて↓
30センチを超える大きな氷柱が・・・
そりゃ寒いですわなぁ・・・
そんな中、野田学園一般入試も終わり、中3は公立・国立入試に向けて一直線です。
ゴリゴリ集中した後の休憩の様子。
毎年感じますが、毎日学校帰りに来て自習している生徒の成績はバンバン上がっていきますね。
習熟度の結果も良好で期待に胸が膨らみます。
さて、今日のタイトルの話に行きたいと思いますが、以前も書いたことと重複しますが中学入試で良い結果を得ることができた子よりも、残念な結果になった子の方が成績が上位に来ることがあります。
良い結果だった子が手を抜いているわけではないのですが、残念な結果になった子の方が勉強に対する気持ちが強く表れることがあります。
辛く悲しい・・・そして悔しかった経験が自分のスキを見逃さなくなるんでしょう。
前回の塾テストでついに下克上が成し遂げられました。
中学入試で悔しい思いをした生徒が、合格した子たちを抑えて1位になったんです!
これは本当にうれしかったようです。
今後は追う身から追われる側になります。
連覇できるように精進してください。
ちなみにこのようなことは高校入試後にも意外と見受けられることです。
山口高校に合格した子より、苦渋の決断で中央高校に志望を下げた子や公立本番に力を発揮できず私立高校に進学した子の方が模試の結果が上位だったりします。
その結果、最終学歴である大学入試で逆転をしてしまうといったことがあるんです。
このようなことを見ていると『勉強には本当に強い心が必要なんだ』と実感します。
氷柱も少しずつ成長して大きくなるように、コツコツとした努力が最終的に実を結ぶことになるんですね。
上の画像は子宝草で下はパキラです。
沢山の実(合格・成長)がつくことを祈って。
まっすぐでなくてもいいから太くたくましく成長してくれることを祈って。
この二つの植物を育てたいと思います。
子ども達!
負けるなよ!!