インドアすぎていまだに肌が真っ白な神原です。
ひと月前から「エヴァンゲリオン」なるものにハマって劇場版を一気見し、最近はネットやYouTubeで考察を読み漁っています。
そんな僕のところに美術館で「庵野秀明展」が開催されるという情報が入ってきました。
庵野秀明さんはエヴァンゲリオンの監督でしかも宇部出身!これは見に行くしかねぇ!と思い、生涯絶対行かないであろうと思っていた美術館に足を運んできました。
※この先展覧会の写真がありますので、ネタバレにご注意ください。
美術館の入り口には庵野秀明展のでっかい看板が!エヴァの次回予告さのあるフォントですね。
内容としては庵野監督が手掛けた作品が古い順に並んでいて、ヤッターマンやタイムボカンなど子供の時に見ていた作品が並んでいてとても懐かしい気分になりました。
エヴァはまだかまだかと進んでいると、かすかに「残酷な天使のテーゼ」が聞こえてきました。
音のなる方へ行くとそこにはエヴァンゲリオンの展示がありました。最初に目に入ってきたのが、
壁に描かれた初号機!本当は並んで写真を撮りたかったのですがあまりの人の多さに断念…
他には当時のアニメ放送記念のポスター、使徒の原画、壁一面には次回予告のタイトルが書かれていてずっと興奮していました!
それだけではなく、昨年公開された「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の展示コーナーもありました。
最新作は最近見たので記憶にも新しく展示されているものはすべて「見たことある!」とこの日一番興奮していました。
例えばこの模型、これは特に興奮しました!
実際にこの建物は映画でも出てきています。
映画をもとに作ったんかな?再現度たっけぇーなおい。と思っていましたが、実は逆で先にこの模型を作って作画に取り組んだという話ではありませんか!
しかも映画を見ていれば、この模型を見たときに何かに気づけます!ぜひ自分の目で確かめてください。
さらにその映画ですが、ところどころ山口要素が入っているのはご存じですか?
例えばこのシーン。山口県民の方は意外と気づきにくいと思いますが、ガードレールが「黄色」なんですよ!
このシーン以外にもたくさん山口要素があるらしいのでもう一度見返して確認しようと思います。
展覧会はまだまだ期間はありますので息抜きにどうでしょうか?
事前にセブンイレブンでチケットを買っていく必要があるのでご注意を~。