こんにちは!山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」の奥村です。
早速ですが、見てきました。クレヨンしんちゃん。
ちなみに、僕が好きな映画はトランスフォーマーや、パシフィック・リム(新作めっちゃ面白かった!!)
といったSF、呪怨(定番!)や着信アリ(傑作!!最高!!!)などのホラーです。
そんな僕が、クレヨンしんちゃんを実に十数年ぶり?に見ました。
画像 https://natalie.mu/comic/gallery/news/259255/823372
保護者の皆様のなかにも、すでに見られたって方が多い作品なのではないでしょうか。
そんな映画の感想を書きたいと思います。
少々ネタばれアリです。
まず、大まかなストーリーは、
とある事件により人々が凶暴化していく春日部近郊のチャイナタウン。
それから身を守るため、園児たちはタマ・ラン(今作のおねーさんポジ(笑))からカンフーの修行をすることとなる。
画像 https://movie.jorudan.co.jp/cinema/35209/
しかしやがてその事件の波はしんちゃん達にも降りかかり、ついには彼らの友情にもヒビが入ってしまい...?
こんなところですかね!?大筋は間違ってないと思います(笑)
率直な感想として、マ〇オ君がすごくかっこよかったですね...僕のイメージは完全に泣き虫オニギリなんですが。
一味違う彼が見れました。
また、とても驚いたのが、悪役として「ドン・パンパン」というキャラが出てくるのですが、ソイツは割と早く退場します。
画像 https://animeanime.jp/article/img/2018/03/28/37207/135570.html
他人の言葉を借りますが、「悪を倒した後の世界」が展開されていくのです。
そして、力を合わせて悪を倒したハズの仲間キャラが裏ボスとしてでてくるのです。
そのキャラが実はドン・パンパンを裏から操っていた...というわけではなく、
正義の心が高じて全ての(どんな些細な悪事も)裁く断罪人となってしまうといったものでした。
しんちゃん達の正義と、そのキャラの正義がぶつかりあう、悪がいない結末が見られました。
聞いたことのある展開ではありますが、これを幼児が見るのかと、これをクレヨンしんちゃんでやるのかと...
まさに脱帽です。
まとめると、ギャグパートは王道のしんちゃんでしたが、ウラではとてもシリアスなしんちゃん。
一見の価値ありだと思います!
(姪っ子が「面白かった」と言ってくれたので、それだけで僕は満足でした。)