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中学1年生向け!定期テストの大切さをみっちり解説!!

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山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」の野上です。

山口も学校が再開してから早1か月。

5月の中間テストが中止となり、入学したばかりの中学1年生にはいきなり期末テストがやっていきます。小学校と中学校の大きな違いはやはり何といっても定期テスト。今回が初めての期末テストなので、不安ではありませんか?中学1年生はこの定期テストの重要性を知って、良い結果を出せるようにしっかりと準備をしていきましょうね!

1.定期テストの結果は高校入試の材料になる。

学期ごとに通知表には5段階の評定がつきます。


その評定のつけ方はある学校でいうと、提出物や授業態度が約2割で、定期テストの結果が約8割。英語、数学、国語、理科、社会の5教科だけでなく、技術・家庭科、音楽、保健・体育、美術の4教科もあわせた合計9教科。

仮に中1の最終的な通知表がオール5だと・・・

5  5  5  5  5  5  5  5  5 → 合計45点

では、オール3だと・・・

3  3  3  3  3  3  3  3  3 → 合計27点

なんと1年生の通知表だけで18点もの差がついてしまいます。

中学校での成績は高校受験では調査書という形で高校に提出され、入試の得点とあわせて「高校の合否」が決まります。

毎回の定期テストの結果は、高校進学にも大きく影響します。

平均点にもよりますが、90点以上で5、80点以上で4、50~60点以上で3がつくのが大まかな目安です。

 

2.テスト勉強にしっかりと取り組むことで基礎学力がついていく。

定期テストは、前回のテストからだいたい2、3カ月分の内容が範囲です。

「定期テストは成績をつけるために行うんでしょ?」

というのはたしかにその通りなんですが、復習をしっかりと行うことが定期テストの一番大きな目的です。テストに向けてしっかりと取り組むことは成績が上がるだけでなく、定期的な復習の機会となり、学力の定着につながります。

もし、サボり続ければ確実に学力は落ちていきますが、しっかりと復習に取り組めば、こんな感じに・・・!

部活動も始まり、まだまだ中学校生活のカタチが固まっていない時期かもしれませんが、しっかりと毎日の学習時間を確保するようにしましょう。

 

3.テスト週間に入る前に学校のワークを終わらせるべし。

ほとんどの学校でテストの1週間前に部活動の停止となり、いわゆる「テスト週間」が始まります。

たった1週間で、中間テストだと5教科、期末テストだと9教科の副教材(学校のワークなど)を仕上げるのは時間的にほぼ間に合いません。できたとしても、ワークをとりあえず終わらせただけ!になってしまいがちです。学校のワークは、テストにも出やすい問題がたくさん載っています。テスト週間に入る前に、学校のワークをとりあえず1周終わらせてみましょう。そうすると、テスト週間には間違えたところ、わからなかったところに時間を割いて、丁寧な学習を進めていくことができますよ!

 

「かわしま進学塾」や「たかおか塾」では、普段の授業は予習形式で進みます。ちょっと早めのペースで進んでいきますが、テスト前には必ず復習の時間をしっかりと確保します。テストの約2週間前からテスト範囲の総復習を行うことで、間違えたところを徹底的にやり直していきます。それでも苦手な教科の補強や、普段習っていない教科をテスト前に追加したい場合は、「テスト対策個別授業」でばっちりサポートしていきますよ!!

 

まもなく中学1年生にとっては初めての定期テスト。しっかりと準備をして、良い結果を取れるように頑張りましょうね!!

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