そんな古賀さんの様子に気付いた教師から、校内放送に出演し、メッセージを伝えることを勧められた。読み上げる英文作りには、ホームステイ先のホストマザーも協力してくれた。
帰国を間近に控えた5月30日、校内放送に出演した。原爆投下で大勢の市民が犠牲になったこと。日本では原爆の恐怖を学び、犠牲者を悼む「平和の日」があることなどを紹介。「きのこ雲は、爆弾で破壊したもので作られています。きのこ雲に誇りを感じることはできません」と締めくくった。
歴史あるロゴマークに愛着を持つ人も多い中、同級生から「あなたを誇りに思う」「あの動画がなければ日本側の意見を知ることは一生なかった」と勇気ある行動を称賛された。地元紙でも取り上げられ、古賀さんのメッセージをきっかけにさまざまな場所で議論が生まれた。
「ここまで反響があるとは思いませんでした。私はロゴマークを変えさせたかったわけではありません。ただ、(原爆を)投下された側の気持ちを知ってほしかった」。いま、古賀さんはそう振り返る。将来は、米国で学んだことを生かした仕事に就きたいという。
(引用:西日本新聞8月6日)
古賀野々華さんのユーチューブ動画はコチラ(英語です)
KAWASHINグループでは、8月8日(木)&9日(金)と小・中学生の夏合宿を行います。
合宿内で真剣に学習するのはもちろんのこと、
今回の夏合宿では、私に担当させていただく時間の中で「夢授業&ディスカッション」を行います。
ゲスト2名に協力してもらって、『夢授業&ディスカッション』を行います。
『夢授業』のゲストは、東大を受験した「山下くん」と、現役弁護士の「伊藤くん」
2人とも、かわしま進学塾の大切な卒業生です。
『ディスカッション』のお題は、当日のお楽しみ!
生徒ひとりひとりのどんな意見が出てくるか楽しみだなぁ…というタイミングの、古賀さんの記事でした。
8月8日(木)20:00~「夢授業&ディスカッション」!!
そのようすはフェイスブックLIVE配信予定です。
まずは、フェイスブックの「かわしま進学塾」とぜひお友達に!
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