①5分だけやる法
タイマーを5分に設定し、少なくともそれだけはやると決める方法です。つまり、『勉強』に対する敷居を、思い切り下げるのが狙い目です。
基本、学習に対して集中のエンジンがかかるには、『5分』掛かると言われています。
ということで、5分のタイマーが鳴るころにはすっかり集中モードに入っており、そこからしばらくは流れに乗ればOK・・という意図もあります。
勉強がしんどいのであれば、まずは思い切り敷居を下げる。コストもかからないので、オススメです!
②立ち歩きながら学習
イスに座っていると眠くなるくらいなら、テキストを持って歩きまわりながら学習するのもアリです。
例えば、歴史の教科書、英語の教科書をブツブツ読みながら歩き回る・・
これでも頭に残る知識の量で考えると、実は効果は高いです。(僕も実際、大学受験時の古文・漢文・英語の勉強時間の5割超は音読でした。)
ただ、数学だけはこの方法が全く響かないので、それ以外の科目の学習に適したやり方と言えるでしょう。
ということで、取り急ぎの形ですが、『疲れているとき』に響くやり方をまとめてみました。
『部活がしんどい』→『勉強できない』のであれば、上位の学校に体育会系の部活は存在しないはずです。
しかし現実がそうでないということは、そういうことなのでしょう。
『そういわれてもなー』と言いたくなってしまうような方々に、『根性論』以外のこれらのやり方が響いていれば、書いていて嬉しい話です。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!