山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」の野上です。

今週はスタッフの「模擬授業コンテスト」を行っています。

 

例年、秋に教務力のアップを目指して「模擬コンテスト」を行っています。

くじ運がいいのか、超前半の初日の2番目を引き当てました。

今日は、そんな模擬コンで私が話した内容の一部をご紹介したいと思います。

 

リンカーンはアメリカンコーヒーを三杯飲んだ

これは「ある漢字」の書き方の覚え方です!

 

「リン」は「林」

「カーン」は林の真ん中に「缶」

「は」はカタカナの「ワ」

「アメリカン」は「米」を斜めに

「コーヒー」は米を「コ」の字で囲み、その下に「ヒ」を書き

「三杯飲む」は「三本線」を書くと、

 

あっというまに…!

「鬱」という漢字が完成するのです。

漢検1級か準1級レベルの漢字です。

 

鬱の意味は、一般的に気分が滅入っているとかマイナスな意味で捉えられがちですが、

草木が茂っている様子という意味もあるそうです。

 

そんな私は理系の講師。ちゃんと数学の授業もしましたよ。

え?どうして漢字の話をしたのかって?

 

今回の模擬コンでは、授業だけでなく「シチュエーショントーク」なるものを行うことにしたからなんです。

「シチュエーショントーク」とは、生徒にいろいろな配布物や結果返却の場面で、どんな話をすれば響くか、やる気になってくれるか。

そこをしっかりと追及して、いろんな先生のさまざまな切り口を勉強し合おうぜ!というねらいです。

 

今回は13人の先生による模擬コンですが、シチュエーショントークのお題は全員異なります。

ということで、私は塾内で行っている「かわしんテスト」の返却場面ということで漢字の話題を踏まえて、「記憶力」の話をすることにしました。

 

記憶には、一時記憶・短期記憶・長期記憶とあり、実力テストや入試で求められるのはもちろん長期記憶です。

短期記憶ではなく長期記憶として、いかに脳に刻み込むかの話のひとつがこれでした。

 

鬱という漢字は29画ですが、

リンカーンは/アメリカンコーヒーを/三杯飲む

と区切れば、たった3かたまりになります。

 

このかたまりのことを「チャンク」と言います。

 

「たんききおく」という文字は、

「た・ん・き・き・お・く」と知覚すれば6チャンクですが、

「短期・記憶」として理解すれば2チャンクに、

「短期記憶」として理解すれば1チャンクになります。

 

チャンク化することで、見やすく、覚えやすくなります。

 

もうひとつ「マジカルナンバー4±1」というものがあります。

人が瞬間的に覚えられる限界の数は「4±1」と言われています。

個人差も踏まえて、3~5チャンクということです。

 

例えば、

電話番号は「〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇」の3チャンクだったり、

・アラウンドフォーティー → アラフォー

・エンターテイメント → エンタメ

・ももいろクローバーZ → ももくろ

世に溢れる略語は4文字が多いですよね。

 

己(人間)の限界を知り、うまくチャンクを意識することで、覚える能力をUPさせよう!

そんで受験勉強を頑張っていこうぜ!といった具合でお話を締めさせていただきました。

 

KAWASHINの模擬コンはまだまだ続きます。

模擬コン2日目は、宇部市で塾をされている「時修学館」の塾長が来られることになりました。

日本全国の教育関係者の方の参加、超ウェルカムです。

興味があれば、ぜひ教務力UPのための勉強会をご一緒しましょう!!

 

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