こんにちは。
山口市の学習塾「小さな学び舎たかおか塾」の徳山です。
今日、6月4日は全国統一小学生テストの日でした。
普通の小学校のテストとは比べ物にならないくらい難しいテスト。
たくさんの小学生がそのテストに全力で挑みます。
普段とは違う環境で、いつもとはレベルの違うテストを解く。
全国の小学生と競うこんなチャンスはほかになかなかありません。
スタッフは生徒が来る前に会場に入り準備をします。
細かいタイムスケジュールとマニュアルを見ながら最後の打ち合わせです。
こういった細かいことがピリピリとした良いテストの空気を作り出します。
その甲斐があってかテスト中の生徒はしっかりと集中して取り組めていました。
さて、実は統一テストと同じ時間に父母会というものが開催されていました。
どういった内容かというと全国統一小学生テストの意義から始まり、
今後の教育がどういったものになっていくのかという内容です。
かわしま進学塾の今までのブログでも何度か取り上げた内容の将来なくなってしまう職業の話なども入っていました。
その話の中で2021年から変わる大学入試の国語の問題例があったのでここで紹介してみます。
こちらです。
どうですか、みなさん。
特に問2!!
今までいわれていた『読解力』とは全く異なるものを要求しています。
今後はこういった問題が解けるような人材が求められる。
つまり我々教育に携わる人間はこれを教えられるようにならないといけないということです。
実際今日の話を聞いてくださった方々の中でものすごく不安に感じていたお母さま方もいました。
もしこういった話に興味のある方は、11月にも全国統一小学生テストがありますので是非父母会にお越しください。