みなさんこんにちは!
山口市の学習塾『かわしま進学塾』白石校の小森です。
今年もやってきましたね~
バレンタインデー!!(一日中、口の中が甘ったるくなるデーとも言う)
私たち塾の人間は毎年たくさんのチョコを塾生からもらえるというとても『幸せな人間』です。
ちなみに私が小学生の頃は、チョコをくれるのは母と祖母だったため、バレンタインデーが大嫌いでした(笑)。
あの朝の教室のいつもと違う雰囲気・・・
やたら挙動不審な男子とキャッキャッしてる女子。
「チョコなんて俺らにはいらね~よなぁ!なぁっ?」
「俺ら仲間だよなぁ!」
とチョコもらえない団の団長だった私は、友達と強がってました。
団員のT君が女子に呼び出され、チョコをゲットして退団した時に、「裏切者~!!」と半泣き顔真っ赤で叫んだことは内緒です。
まぁ、そんな苦い思い出はさておき・・・
この仕事を始めて今までで一番思い出深いバレンタインデー事件は・・・
『チロルチョコ1個でお返しを求めてきた伝説小5女子』事件です。
見た目や味はともかくとして、ほとんどの子が手作りに可愛いラッピングで
「これあげる~!」
とやってきてくれるんですが、その伝説女子は・・・
伝説女子「ほいこれ!」
とチロルチョコを渡してきたのです。
まさかバレンタインのチョコと思っていなかった私は・・・
私「ん?チロルチョコ?分けてくれるの?」
と単にお菓子を分けてくれたのかと思ったわけです。
伝説女子「バレンタインのチョコよ!」
私「えぇぇぇぇっ!!!これが?チロルチョコ1個で???冗談やろ?」
とテンパる私をケラケラ笑いながら
伝説女子「大人なんだから当然お返しくれるよねぇ?(笑)」
私「えっ・・・あ・・・はい・・・」
こんなやり取りをして高らかに笑いながら去っていった伝説女子。
未だに強烈に覚えている思い出です(笑)。
チロルチョコでもくれるその気持ちが私は嬉しいので、もちろんお返しをしましたが、さすがにチロルはねぇだろ?と思ったわけです。
しかし、今年はそれを上回る女子が現れました。
なんと!
『ポッキー1本!!』
単価うんぬんではなくポッキーというところと、くれた後に放った言葉に衝撃を受けました。
「普通お返しは倍返しだけど、だからってポッキー2本とかいらんよ?大人だから空気読めるよね?(笑)」
て感じのニュアンスのことを言って去っていきました(笑)。
恐るべし小学女子・・・。
今年もたくさんチョコもらえました(泣)でも、写真撮り忘れてブログに載せれない事態に・・・(くれた子ごめん)
本当にありがとうね~!!
こんな子ども達のお茶目で計算高く切れ味鋭い一面を見せてくれるバレンタインデー・・・
大好きです!!!