友人の投稿で、すごい記事を発見しました。
なんと、Googleが40カ国語リアルタイム翻訳対応のイヤホンを発売します。
その名は、「Google Pixel Buds」
このイヤホンが世界を変えるかもしれない。
その記事がこちら。
Googleがうわさにあがっていたイヤホン製品Pixel Budsを発表しました。
Googleが発表したBluetoothイヤホンPixel Budsは、うわさ段階ではAirPods対抗とされ、一部に完全ワイヤレスという観測もありました。
しかしいざフタを開けてみると、そこにあったのはAirPodsとはまた違う方向性の、実用性を重視したイヤホンでした。
Pixel Budsは、外観だけで言えばやや大きめのBluetoothイヤホンで、左右ユニットを結ぶケーブルが首の後にまわるやや古いタイプの製品に見えました。
そしてGoogle Assistantに対応するのも予想どおり。
しかしながら、スマートフォンのGoogle PixelかPixel 2シリーズと組み合わせることで、40か国語のリアルタイム翻訳機能が使えるという点が、大きなインパクトを伴って注目されるところとなっています。
「Google Translate on Pixel」と名づけられた翻訳機能は、たとえば英語を母国語とする人が日本に来た場合、Pixel Budsを装着して「Help me, Speak Japanese」と言えば日本語翻訳モードがオンになります。
この状態で近くにいる人々に宿泊場所や渋谷、秋葉原といった観光スポットまでの道順をたずねたり、レストランでメニューを注文したり、改札で電車の乗り方を教えてもらうことができるわけです。
自分の音声を翻訳するには、Pixel Buds右イヤーピースのボタンを押しながら話します。
そして、手を離せば自動的に音声を相手の言語に変換し、手にしているPixel/Pixel 2スマートフォンのスピーカーから相手にその内容を伝えられます。
そして、相手がしゃべった言葉は自動的に自分の言語に変換され、Pixel Budsから聞こえてきます。
翻訳というよりも、通訳をしてくれるといったほうが的確かもしれません。
振り返れば、Windows 95の時代から翻訳ソフトはあったものの、その精度はお世辞にも実用レベルとは言い難いものでした。
その後20年の間も翻訳ソフトのレベルはじわじわと向上していましたが、進歩が急速になったのはサービスのクラウド化やAI技術が発達してきたここ数年のことです。
たとえば2015年にはSkypeが音声/テキスト翻訳機能を搭載しはじめました(日本語対応は2017年)が、当時はまだ会話のスピードに対してラグが大きい場合があるとされました。
10月4日のGoogleのPixel 2発表イベントで行われたPixel Budsのデモンストレーションでは、音声翻訳のタイムラグはほとんどなく、またテキストも必要とせず、人間の通訳を介しているのと変わらない速度で会話ができているように見えました。
これは実用性の面でも、いよいよ「ほんやくコンニャク」のある世界が現実化してきたと感じさせるものでした。
ただ、会場の通信環境が実際の利用シーンに対して良かった可能性もあり、騒がしい場所や多くの人が話している場所でどれほど正確に会話ができるかは、今後確認すべきところと言えそうです。
Pixel Budsのリアルタイム翻訳機能は「Google Translate on Pixel」という名がつけられているとおり、Google翻訳アプリとPixel/Pixel 2を組み合わせなければリアルタイム翻訳機能は使えません。
このしくみはIBMのiTranslate機能をスマートフォン経由で利用するBragi The Dash Proの翻訳機能と似た方法で、実際には翻訳機能を"内蔵"しているとはいえないかもしれません。
とはいえ、日本語を含む40か国語のコミュニケーションにおいて言葉の壁が少しでも低くなれば、世界との意思疎通がよりスムーズになるはずです。
こうした技術の発展によって各国が互いに理解を深められれば、世界がいまよりもっと平和になるかもしれません。
あとはPixel 2スマートフォンとともに、早く日本でも発売してほしいところです
マレーシアで生活していて、やはり
言葉の壁は大きいです。
わたしは偶然にも日本語、英語、
中国語が話せる友人がすぐにできた
のでラッキーでしたが、彼と出会え
なければ新しい事へのチャレンジは
できませんでした。
そんな言葉の壁を壊すために英語は
勉強しようと思いますが、
このイヤホンは大きな助けに
なるかもしれません。
「Pixel BudsはPixel 2に合わせたBlack、Clearly White、Kinda Blueの3色をラインナップ。
米国では11月発売で、価格は159ドル(約1万8000円)。
ほかにカナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリア、シンガポールでも11月に発売するとのこと。
残念ながら日本はここに含まれていません。 」
という情報もゲットしました。
なんと、お隣の国シンガポールで
購入可能!!!
シンガポールにはGoogleにお勤めの
友人がいます。
これは凄いチャンスです。
こういう発明はワクワクしますね!!