経営者の視点

インドネシアの看護師が日本で働きたがらなくなった理由とは・・・

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このつぶやきがサイトで取り上げられるとたちまち拡散、SNS上で議論が巻き起こる結果となっています。

海外の方だけでなく、日本人の間でも関心の深いテーマだということを改めて実感させられる結果となりました。

一昔前と違い、インドネシアの若者たちの考え方もあまりガツガツしておらず、少し変わってきているようです。

確かに日本は高収入なことは変わりはありませんが、厳しい勤務時間、そして物価が高いなどの条件も考えると、バリなど別の国で働いた方がいいと考える方も増えてきています。

海外からの外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れ活動について、インドネシアからは毎年100~200人単位で候補者を日本へ受け入れています。

しかし、資格取得へは日本語が堪能でないと難しいということもあり、ここでも海外の方にとってハードルが高いものになっています。

このような状態が続けば海外からの労働者はいなくなってしまうかもしれません。

人口減少が国の大きな問題になっている日本。

労働力を開発が進んでいるAIに頼るという策もあるかもしれませんが、もう一方として海外からの労働者の受け入れ態勢の整備はとても大事な問題だと思いました。

こういう記事を読むと徐々に衰退している日本に不安を感じ、子どもたちの未来が心配になる・・・

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