⑨日本人なら“あり得る普通に近い”感覚の話かもしれない。私も就労してた頃のことを思えば大したことでも無い感じではある、が、彼女達にすれば“想像してたり、事前に聴いていた労働内容と違う!”と言うのが本音だと思う。
— ブカシのカオル (@bekasinokaoru) 2016年11月24日
⑩日本での外国人労働者の問題が出ると彼らに対し『郷に入っては郷に従え』とか『不満があるのなら母国へ帰れ』と言う日本人のRTを以前見た。
そう言う意見もあるとは思う。でももの凄く意地悪に感じる。何故そんなに偉そうにするのか?とも思う。— ブカシのカオル (@bekasinokaoru) 2016年11月24日
(11)もう、アジアで何でも一番ではないのだ、日本は。
新興国と比べて人件費が高いとか、何でも物価が高くて質が良いんだ、と威張っていられる時代じゃ無いのだ。— ブカシのカオル (@bekasinokaoru) 2016年11月24日
(12)特に彼女達は、高齢者の割合が激増しお世話する人が足りない日本に成ったからお手伝いに来て貰ってるのでないのか?
お願いしている立場である筈が、何時までも、何処ででも、日本が一番!な態度を取り続けていたら…— ブカシのカオル (@bekasinokaoru) 2016年11月24日
(13)日本人本来の礼儀正しく親切丁寧と言う人間的な魅力が差別と偏見で益々薄く成り、風景や昔の侍の時代の文化が素晴らしい‘だけ’の国に成りそうな気がしてならなかった
— ブカシのカオル (@bekasinokaoru) 2016年11月24日
このつぶやきがサイトで取り上げられるとたちまち拡散、SNS上で議論が巻き起こる結果となっています。
海外の方だけでなく、日本人の間でも関心の深いテーマだということを改めて実感させられる結果となりました。
一昔前と違い、インドネシアの若者たちの考え方もあまりガツガツしておらず、少し変わってきているようです。
確かに日本は高収入なことは変わりはありませんが、厳しい勤務時間、そして物価が高いなどの条件も考えると、バリなど別の国で働いた方がいいと考える方も増えてきています。
海外からの外国人看護師・介護福祉士候補者の受入れ活動について、インドネシアからは毎年100~200人単位で候補者を日本へ受け入れています。
しかし、資格取得へは日本語が堪能でないと難しいということもあり、ここでも海外の方にとってハードルが高いものになっています。
このような状態が続けば海外からの労働者はいなくなってしまうかもしれません。
人口減少が国の大きな問題になっている日本。
労働力を開発が進んでいるAIに頼るという策もあるかもしれませんが、もう一方として海外からの労働者の受け入れ態勢の整備はとても大事な問題だと思いました。
こういう記事を読むと徐々に衰退している日本に不安を感じ、子どもたちの未来が心配になる・・・