午前の部
正月特訓戦士の朝は、やはり早い。
8:00にはキッチリ集合して、最後の準備(といってもプリント並べたり、座席表を貼ったりするだけ)を整えます。
超多忙な冬季講習の合間を縫って、予習もばっちりです。
机の上にあった高岡先生のメモを見ると、何か鬼気迫るものを感じました。
大内本部校への第一村人は、ざっくり8:30頃から現れ始めました。
遅刻者ゼロで、出だしはばっちり。平川校の生徒いわく、この時点ですでに「心が燃えて火照っています」という松岡修造みたいなメンタルらしいです。こりゃ頼もしい!!
はい。ということで自然と、僕が担当した授業の割り振りが多くなるのですが、様子の紹介に入っていきましょう。
僕が受け持ったのは、文法と英作文です。具体的に言えば、頻出の英文法と、条件英作文と、自由英作文という具合ですね。
そして今回、勝手に僕がやっただけなのですが、せっかくの特訓講座ということで、今回の教材作成・説明考案のため、某私立高校・公立高校・学校指定教科検査の問題を5年分ずつ解き直しました。
ぶっちゃけ解きながら3回くらい「なんしてんねん俺」と思ったのですが、おかげさまで割と説得力をもって色々と語れたのではないかなと自負しております。
そんな授業時間そのものは、なるべく説明を削り、演習を増やすように努めました。その分ハードになったかもしれませんが、心を鬼にというか、心を無にして、果たすべき役割を果たした具合です。#かっこよ
はい。とはいえ、ムチがあればアメが要る。ということで、3時間目が終わったタイミングで、高岡先生からお菓子を生徒にプレゼント!グミとチョコ!!
余談ですが、チョコと一緒にガムを食うと、口の中で溶けて消えるという話を思い出しました。(トリビアの泉だったはず)
ということで、エナジーチャージを行った後は、4~6時間目へと突入です。英作文については、とぉにかく【カタ】に当てはめて考えること、そして記述をすることの大切さを説こうと頑張りました。(元ネタ↓)
腑に落ちるところもあれば、そうでないところもあったことかと思いますが、言葉や知識はある意味熾火のようなもの。
彼ら彼女らの中に少しでも持って帰れるものがあれば、いずれ火がついて、ポッと僕が言いたかったことに気付いてくれることだと信じることにします。#かっこよ
↑白セーターがそこかしこに発生する廊下の図
―そんなこんなで、教える側としてはあっという間の6コマでした。しかし生徒からすれば、ソースが大量にかかった惣菜をお腹いっぱい食べたかのような、充足感を通り越して、胸焼けするほどの満腹感を覚えていることだと思います。
知識メタボにならないよう、残り期間も全力で演習を重ねていってくれることを願って止みません。
―さて。これにて、前半戦は終了です。
おっと、意味深な言葉が出ましたね?
そうです。まだ、午後の部があるのです。
半分が終わったに過ぎないのだ!!!!!!
ということでここからは、その話について、ページを変えてご紹介していこうと思います!!