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【超入門編】英検3級のライティングが格段に書きやすくなる、”魔法のレシピ”を紹介します。

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英検3級のライティングを書くコツとは?

 

3級の試験を通じて、「英語で文を書く」という経験を初めて積むという生徒も多いですが、やはりそもそも何を書けばいいのかがピンと来ていない子がほとんどというのは強く感じます。

 

例えば、「夏と冬、どっちが好き?」「米とパン、どっちが好き?」なんていきなり言われても、「しらねーよ」というのがほとんどだと思います。

 

では、この場合何を書けばいいのか?例題として、【米とパン、どっちが好き?】を考えてみましょう。

Which do you like better, rice or bread?

 

さて。この題にどう挑むか?

今回は超初級編なので、細かいテクニックはさておき、以下のフレームを使って考えてみてください。

 

I like (   どっちか  ) better because (理由).

Also, I can V ~. / I like ~.

 

なんのこっちゃ、ですね。実際に使ってみましょう。

 

―今回は適当に、【パン派】という設定でいきます。また好きな理由は、「たくさんしゅるいがあるから」という風にしておきます。

すると、出だしはこんな感じになります。

 

I like bread better because there are many kinds of it.

 

―では、その後は何を書けばいいのでしょう。

 

オススメは、今回だと【パンを選ぶことでできること】か、【パンに絡んだ好きなこと】を書くことですね。

できることを書くのはちょっと難しいので、【好きなこと】で攻めてみます。

 

すると、パンにかけて食べるジャムが好き、という風に展開すれば、無難に書くことができそうです。以下の文でどうでしょう。

 

I like bread better because there are many kinds of it.

Also, I like jam very much.

 

なんか無難に書けています。

・・・しかし、この時点で単語数は17。もう少し頑張らなければいけません。

 

そこで、【That’s why(そういうわけで)】を使って、もう少し粘ってみましょう。

 

I like bread better because there are many kinds of it.

Also, I like jam very much. That's why I love bread better than rice.

 

これで25単語ぴったりです。満点はちょっときついかもしれませんが、無難に及第点のそれは書けているでしょう。

 

てな感じで、細かい話や理屈を無視すれば、こういうフレームに当てはめることで、

いわゆる【論理的構造】を持つ文を書くことそのものは可能です。(後はネタ数をストックし続けることにかかっています)

 

もちろん実際に授業として提供している対策個別内では、その裏付け、便利な表現、

さらに上の級でのフレームなども、きちんと解説の上、伝えております!

 

やや内生に向けた告知にはなってしまいますが、講師の数やコマ数にも限りがありますので、お問い合わせはお早めに!

 

以上、中本でした!

 

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