最近、腕組みをすると、ジャケットの背中が破れそうな中本です。
ということで今日は何の話かというと、最近読んだこの本に、
すごく「その通りじゃん!!」と目からうろこが何十枚も落ちたフレーズがありまして。
そのフレーズとは、【成功はアート、失敗はサイエンス】というものです。
これはどういうことかというと、「どんなやり方でも成功する奴はするけど、
失敗するときの要因は全員似たようなもの」という意味だと考えています。
つまり、その人がなぜ成功したかを学んで真似するより、
その人がなぜ失敗したのかを分析してそれを避けるよう尽力する方が、
結果として打率が高いし、なんだかんだ言って上手くいく、ということでした。
しくじり先生という番組がありますが、あれは非常に理に適ったコンテンツということなんですね。
・・・ということでこの記事では、「こうすりゃいいよ!!」というアドバイスを完全に切り捨てて、「これはやらん方がええで!!」という失敗の経験則を、自分のそれや、他の人のボヤキを基に、まとめてみたいと思います。
ここに書かれたことはなるべく1つでも消すようにすると、結果としていい方向に進むのではないでしょうか。
ということで、以下本編です。