こんちには!
山口市・宇部市の学習塾、
かわしま進学塾の鮎川です!
KAWASHINグループ
東進衛星予備校山口白石校での全国統一中学生テスト・高校生テストはこちらからどうぞ!
どうもお久しぶりです☆
来週から授業再開ということで、
すごく楽しみにしているブログばかりで
KAWASHINグループのスタッフが
生徒への『愛』にあふれているように思います。笑
もちろん、私も早く会いたいです!
前置きはさておき、今回は、読書!
短編小説を読みました。
短編集なので、普段あまり読書をしない
または読書があまり好きではない方に超オススメ!
重松清の「ナイフ」(↑短編集です)
数年前に(いや、10年以上前かもしれません)
読んで、楽しかった作品。
たまに読み返しています。
重松清(Wikipedia)
岡山県久米郡久米町(現・津山市)の生まれ[3]。中学、高校時代は山口県で過ごし、1981年、山口県立山口高等学校卒業後、18歳で上京[4]。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業[3]。出版社に勤務した後[5]、田村章など多数のペンネームを持つフリーライターとして独立し[2]、ドラマ・映画のノベライズや雑誌記者、ゴーストライターなど、多くを手がけた。ほかに岡田幸四郎[6] など。『ファイナルファンタジーシリーズ』で、有名な坂口博信が手がけるXbox 360用のゲームソフト『ロストオデッセイ』において、サブシナリオを担当する。
2007年度の第74回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部課題曲(めぐりあい)の作詞を担当した。作曲は高嶋みどり。
山本周五郎賞、講談社ノンフィクション賞選考委員。
2017年、早稲田大学文化構想学部客員教授を務める[7]。
山口市トップの高校、山口高校出身だったんですね!
(初めて知りました)
本当に山口高校は全国、いや世界に影響を与える人材を
たくさん輩出していますね。
また、そんな重松清の作品は、
中学入試で『よく出る』問題
として扱われています。
これまた難解!
なぜなら、登場人物の心情が、
とてつもなく、『現実』です。
事実は小説より奇なり
という言葉がありますが、
重松清の作品では、他の小説と比較できないほど
心情描写が秀逸だと思います!
例えば、ナイフという作品の中では
主人公の息子がいじめられていることがわかったとき
私はベッドの上に立ちつくして、教科書やノートをぼんやりと見つめた。傾いた陽射しがブラインドのルーバーをすり抜けて、ベッドに縞模様を描く。
と表現しています。
深い!深すぎてわからない!
けど、なんかわかる!
でも、やっぱりわからない!
でもでも、なんとなく、
言葉にできない感情が溶けていく。
・・・そんな感じです。笑
#家族愛#父子愛#母子愛#いじめ#社会問題
いろいろな読み方ができて、
僕も今回、新しい発見があったように思います。
ぜひ読んでみてください!
もちろん他の作品も、とても面白いですよ!
映画化されている作品もありますが、できれば
小説ならではの言葉の深みを味わってほしいです。
KAWASHINグループ
東進衛星予備校山口白石校での四谷大塚全国統一小学生テストはこちらから!!
全く関係ありませんが、
まいふぇいばりっとふーど!
(コレを見て「だからデ〇なんだ」と言わないでくださいね。笑)
その名も、ジャンチキ!
【注意】中本先生、奥村先生と食べました!
(一人で食べられる量ではないです笑)
かわしま進学塾のLINE公式アカウントはこちら!
お問い合わせも承っております。お気軽にご連絡お願いします☆