結果、こんなやり取りになりました。
僕『~って感じで解けばいいよ、OK?』
生徒『(少しうなづく)』
僕『じゃ、今の解き方、もっかい説明して^^』
僕『じゃ、今の解き方、もっかい説明して^^』
僕『じゃ、今の解き方、もっかい説明して^^』
※実際は1回しか言ってませんヨ。
生徒『え、えぇ~と・・(しどろもどろ)』
僕『じゃ、もう一度じっくり説明しなおそう。この部分やけど、~』
みたいな。
―そうです。
人が、自分が、『わかったフリ』というワナに捕まってないかを見抜く方法はとてもシンプル。
『他の人に説明できるかどうか?』と、
人に、自分に、きいてみることです。
これができないと、理解は大抵ふわっふわです。
すこ~しつつけば簡単にくずれるでしょう。
そしてこの方法は、全科目関係なく効果があります。
国数英理社、ドンとこい、です。
『俺(わたし)、これ人に説明できるかなぁ?』という見方で解説を読むのは、
ただ流し読みするだけより500%は脳ミソに効きます!
勉強が苦手な友達、兄弟、姉妹・・その人たちの顔を浮かべながら、
『どうやって教えたらいいかなぁ』
と考えながら、テキストを読んだり、復習をしたりしてみましょう。
これで『わかったフリ』はほぼカ・ク・ジ・ツに防ぐことができるでしょう。
何より、一方的に話を聞くよりずっとずっと勉強が楽しくなりますしね。(ホントですよ)
本当はもっともっと勉強のやり方などを書きたいのですが、
話がまとまらないので今日は短めに、この辺で。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
―あ、そうそう。
もしここまで読んでくれたのが生徒たちなら・・・。
最後にこの質問をしておきましょう。
『俺がこの記事で書いたこと、誰かに説明できるかな?^^』
―もし思い出せないのなら、ぜひもう一度読んでみてね!
ということで、中本でした。