まず、気になる内容について。
実は公式HPに、簡単なアニメで『どんな試験か』が紹介されていますので、そちらをご覧いただければ早いかなと思います。
http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_3/detail.html">
英検バーチャル二次試験 3級(クリック)
※3級を参考までに置いておきます。
ここで一応念を押しておきたいのが、あくまでここで紹介されているのは『模範解答』、つまり『満点の解答』です。
2級までは6割程度のスコアを出せば大丈夫ですので、多少詰まろうとも言い間違えようとも、積極的にコミュニケーションを図ろうとすることが大切です。
では、次に学習方法について述べていきます。
基本は『二次試験用』のテキストを購入し、その例文を”7割程度は”空で言えるように練習しておく必要があります。
※個人的にオススメなのはこのシリーズです。↓
逆に言えば、それ以上の対策は少しやり過ぎかなと僕は思っています。(実際準一級受験時も、別にネイティブとお喋りしたりとかはしていないです)
分析されたテキストの例文は質が良く、使い回しもかなり利きますので、自分にとって相性のよいものを中心に、『使えるレベル』で頭に入れていきましょう!
その際、勿論音読学習をすることをお忘れなく。僕らが日本語をテキスト”だけ”で習得したわけでないように、やはり言語の習得に音読は欠かせません。
『発音が不安だ・・』というのであれば、以下の2つの学習方法を僕はオススメします。
・スクリプトリスニング
→台本の英文を見ながら音声を聴く。特に、連音している部分に注意する。
例)an hour → アナワー Did you→ ディッジュー
・オーバーラッピング
→台本をみつつ、聴こえてくる音声に合わせて音読する。なるべく抑揚とリズムごとマネできるように繰り返す。
“英語っぽく”話すコツとしては、『片言の日本語を喋る外国人』っぽく喋るというのがあります。
『ワターシノナマーエハー』という独特の抑揚こそ、実は英語っぽく話すための肝だと僕は考えています。
どうにも棒読み感覚が抜けないのであれば、是非試してみてください。
では最後に、便利な例文と、個人的に気を付けるべきポイントを紹介して終わりにしたいと思います。