ある投稿者さんが小1の頃のことを
ツイートし、話題になっているので
紹介します。
その頃、
投稿者さんは字がなかなか書けなくて、
当時の担任の先生に毎日のように居残り
をさせられていたようです。
クラスの中で自分だけが字を書けない。
そんな悔しさを募らせていたようです。
そして、担任の先生からの厳しい指導。
しかし、その後、その厳しい指導は
自分のためだと気づいたようです。
それでは、投稿をご覧ください。
字が書けなかった少女に、先生が厳しく接していた理由
小学校1年生の時のお話。
小学校一年生の時、毎日のようにいのこりをさせられていました。
クラスの中で一人、字が書けずに、本当に悔しかった。
先生は、そんな思いを分かってくれて、厳しくしてくれた。あんなに時間をかけて、根気強く向き合ってくれたみつこ先生。
今もずっと大好きです。 pic.twitter.com/g2s1Xs1e9a— 明@Ming短編集①~③配信中 (@rikukamehameha) 2018年10月13日
この投稿に関するコメント
多様な苦労をなされて、今では一般の方よりもたくさん文字を扱うお仕事をされて生きていることにとても感銘を受けました。涙がでました。とても素敵な経験ですね。
— なかま さゆみ(イラストレーター) (@kinoko_zip) 2018年10月13日
30年前後昔のお話でしょうから、当時は今のような知識やサポート体制もない背景ですね。その中で「ダメな子だ」と投げることなく「どうすればこの子が文字を正しく認識できるようになるだろうか」と寄り添った先生の温かい思いを感じました。
てんまでとどけ いち に さんー!
— akaei (@akaei_nova) 2018年10月14日
うちの子がまさにそうでした。
子供の発達は一様ではないのに、カリキュラムは残酷です。
でも、うちの子も先生達には恵まれていたので、今は成人して何とか社会人しています。
作品拝見して、あの頃を思い出して、思わず涙してしまいました。 頑張った事は必ず報われますね^_^— sizuoka アルクマ (@mametarosibaken) 2018年10月13日
※コメントの中には、
読字障がいや書字障がいの場合に関する
書き込みも多くありました。
字が書けることは誰でもできる当たり前
のことだと決めつけてしまうのは、
マイナスに働くこともあるようです。
勉強になりました。
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先生が厳しく指導したのは、投稿者さんの
「字が書けるようになりたい」という
必死さを理解していたからこそだったんですね。
先生の優しさは、大人になった投稿者さんの
目標になっています。
子どもの頃にどんな大人と接するかって
子どもの成長に大きな影響を与えますよね。
わたしたち大人が子どもにかっこいい背中
を見せれるようになりたいですね。