KAWASHIN Success Learning

だってあなたはまだ生きている!夢を正しく諦める方法とは!?

投稿日:

友人に、Jリーガーのセカンドキャリアの世話をしている人がいます。彼らはJリーガーを集めて最初にこう言明するそうです。

「サッカーで最後まで生きられるなどと、決して思うな」

考えてみれば、これは会社の中の出世競争でも同じです。すべての優秀な社員が出世競争に勝ち抜き、社長になれるわけではありません。多くはどこかで挫折します。どこかで負けることになります。

負けを認める。自分は一度死んだのだと思う。しかし、本当に死ぬわけではない。どっこい自分は生きている。これからも生きていける。だから、別のフィールドを探すのです。すでに負けたフィールドにはこだわらないのが生きる道です。

「これはまさに終戦だな」と思いました。

日本人は第二次世界大戦で負けを認めました。その後、異なるフィールドで再起をかけ、復興しました。それが戦後の驚異的な経済成長につながったのです。

確かに全身全霊を懸けた戦いに負けました。しかし、一つの戦いに負けただけで、命はまだある。この、生きている、ということを大切にする必要があります。

死は、日本人の美学です。しかし、それは本当の死ではないのですから、しばらくしたら、そこから立ち直ればいい。そして、夢の続きを、違う生き方で見出せばいい。そう思います。一度死に、それを認識した上で、再度蘇る。終戦の日の甲子園でそんなことを考えていました。

(明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授 野田 稔)

引用元:DIAMOND online(https://diamond.jp/articles/-/178144)

 

いかがだったでしょうか?

KAWASHINグループで指導中の“ Success Learning ~サクラ~ ” にも通ずるところが多くありますね。

 

ドラマ「ハゲタカ」の主人公が、ビジネスで打ち負かした相手に必ず言うキメ台詞。

 

だって、あなたはまだ生きている!

 

失敗しても、挫折しても、また立ち上がればいい。

明日からもまた頑張ろうと思える勇気をもらえた内容でした!

-KAWASHIN, Success Learning

Copyright© 山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」KAWASHIN , 2024 All Rights Reserved.