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5科目の知識はこう使える!『僕が考える、将来的な国数英理社の活かし方! (国語編) 』

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これまた極端な話ですが、高校入試までだと、基本どの科目の問題文も『日本語』で書いてあります。

英語も数学も理科も社会も、適切な『解』を出すためには、『問われている内容』をしっかりと把握することが大切です。

『この場面では、数を尋ねる英語表現を使うべきだな』

『ヒントを考えると、聞かれているのはここ。つまり、この図形とこの図形が合同だとまずは証明しよう』

『実験の結果によると、出来たものの重さがこうなっているから、この反応が起きているのでは?』

『時代の流れを聞かれているけど、この事件が原因でこの出来事に繋がるから・・・』

等々。大半は無意識下の思考だとは思いますが、聞かれていることを理解できないままに正しい答えになることは稀です。(しかもそれは正直偶然です)

つまり、問われていることを正しく理解するための『国語の力』抜きには、どの科目も伸び悩んでしまう!という話に繋がります。

僕が普段教えている英語についても、実は同じです。

帰国子女でもない限り、母国語である日本語の力を大きく超えて英語力が向上することは、まずありません。

試験における英語が低調であるときは、実はそもそも国語の力が欠けている場合もしばしばです。(主語述語が掴めないなど)

『国語の学習は、全てに繋がる土台である』と考えれば、無意味と誤解されることもある国語の学習も、少しは有意義に取り組めるのではないでしょうか。

・・当初は5科目全てについて僕の私見を書こうと思ったのですが、それをやると計算上12500字程になってしまうので、ここまでにしておきます。

あまりにも大量の勉強を継続していると、『将来何の役に・・』という謎の達観に至ることもあると思います。

疲労が原因なのであれば、一旦休むに越したことは無いのですが・・。

『ここで学習していることは、形こそ変われど、必ず将来還元される!』のは間違いありません。

長々とここに書いたことが、少しでも日々の学習の意欲に繋がれば嬉しいなと思います。

では、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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