西日本で起こった水害は、
死者が200人を超える大きな被害となった。
それに加え、猛暑も重なり、
被災地で避難している人々は
辛い状況が続いている。
そんな中、今回の被害状況が、
倉敷市が真備町の水害予測で出していた
ハザードマップ通りに浸水していたことが
話題になっているので紹介します。
ハザードマップとは、自然災害による被害を
予測し、その被害範囲を地図化したもの。予測される災害の発生地点、被害の拡大範囲
および被害程度、さらには避難経路、
避難場所などの情報が既存の地図上に
図示されている。ハザードマップを利用することにより、
災害発生時に住民などは迅速・的確に
避難を行うことができ、また二次災害発生予想箇所を避けることが
できるため、災害による被害の低減にあたり
非常に有効である。
それでは、その投稿をご覧ください。
真備町の水害で亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、倉敷市が真備町の水害予測で出していたハザードマップ通りに浸水していることを重く受け止めないといけないです。
国土地理院の今回の浸水推定を見ると、事前の予想通りで、皆さんも「ハザードマップ 〇〇」で自分の居住地を検索しましょう。 pic.twitter.com/IR3yymyOQi— 田中邦裕 (@kunihirotanaka) 2018年7月10日
※左が実際の被害で、右がハザードマップ
投稿された通り、かなり一致している。
ところで、あなたはハザードマップ
を見たことありますか?
Googleであなたの住んでいる地域の
「ハザードマップ」を検索してみてください。
防災の第一歩になると思います。
防災の第一歩は家族で被災したときのことを
話し合うことから始まると聞いたことが
あります。
この記事が、被災したときの避難場所や、
安全な場所を確認するきっかけに
なってくれればうれしいです。