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「母の日」のカーネーションには1人の女性が込めた想いとは・・・

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5月13日(日)は「母の日」

お母さんに日頃の感謝を伝える日ですね。

慣例として、いつも母の日には「カーネーション」を送ることが一般的ですが、

なぜ、カーネーションを贈るようになったのでしょうか?

そこにはある一人の女性の、家族に対する愛が込められていました。

~以下、Wikipediaより~

アメリカでは南北戦争終結直後の1870年、女性参政権運動家ジュリア・ウォード・ハウが

夫や子どもを戦場に送るのを今後絶対に拒否しようと立ち上がり「母の日宣言」(Mother's Day Proclamation)を発した。

ジャービスの死後2年経った1907年5月12日、その娘のアンナ(Anna Jarvis)は、亡き母親を偲び、

母が日曜学校の教師をしていた教会で記念会をもち、白いカーネーションを贈った。

これが日本やアメリカでの母の日の起源とされる。

アンナの母への想いに感動した人々は、母をおぼえる日の大切さを認識し、

1908年5月10日に同教会に470人の生徒と母親達が集まり最初の「母の日」を祝った。

アンナは参加者全員に、母親が好きであった白いカーネーションを手渡した。

このことから、白いカーネーションが母の日のシンボルとなった。

1913年に青山学院で、母の日礼拝が行われた。

アンナ・ジャービスから青山学院にメッセージが届き、当時青山学院にいた女性宣教師たちの熱心な働きかけで、

日本で「母の日」が定着していくきっかけとなったとされる。

なお、あまり知られていないが、5月5日のこどもの日は、国民の祝日に関する法律第2条によると

「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝すること」が趣旨となっている。

母の日に贈られるカーネーションの花言葉は、「女性の愛」や「感覚」、「感動」、「純粋な愛情」などです。

家族を想う一人の女性から始まった「母の日」

普段、家族のために無償の愛で頑張ってくれるお母さんに、感謝の気持ちを伝えましょうね。

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