みんな大好き「肉じゃが」。
その誕生秘話が公開され、ネットで
話題になっているので紹介します。
なんと、肉じゃがの誕生に、
大きく関わったのが、東条平八郎元帥
であったことにあったことに驚きです。
出典元:wikipedia
東郷平八郎は、日本の幕末から
明治時代の薩摩藩士で、
階級は元帥海軍大将です。
日清戦争では「浪速」艦長として
高陞号事件に対処。
日露戦争では連合艦隊司令長官として
指揮を執り日本海海戦での完勝により
英雄視され、
「陸の大山 海の東郷」
と呼ばれました。
世界三大提督の1人です。
そんな東条元帥と、肉じゃがの
関わりとは・・・
その内容が肉じゃがのレシピ
とともに投稿されました。
その内容がこちら・・・
【海自HP更新】【週刊海自TV:レシピ動画 「肉じゃが」】
帝国海軍の料理教科書「海軍厨業管理教科書」掲載の「肉じゃが」レシピを動画で公開します。
東郷平八郎元帥が、留学から帰国後、調理員にビーフシチューを作らせる過程で生まれた旧海軍からの伝統料理です。
⇒ https://t.co/lEaeo2ptMU pic.twitter.com/QEhpXtTWcY— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) 2018年2月23日
詳しく調べてみると・・・
肉じゃが誕生の秘話は、東郷元帥がまだ若い頃、
イギリスのポーツマスに留学していた時期に
端を発しているようです。
その頃、留学先で食べていたビーフシチューに
感銘を受けた東郷元帥。
そして、艦上食のメニュにビーフシチューを
加えるよう依頼したそうです。
しかし、当時はビーフシチューの材料である
赤ワイン、ドミグラスソース、バターの入手が
困難で、
困り果てた軍の担当者は醤油と砂糖で代用した
のが、肉じゃがだったそうです。
つまり…
東郷元帥のむちゃぶりを、苦肉の策で
がんばった結果が肉じゃがの誕生だった
ようです。
※これには、諸説あるので、
正しいかどうかは不明です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
海上自衛隊といえばカレーライスが、
有名ですが、この肉じゃがも
食べてみたい!!
ぜひ、あなたも試してみてください!
でも、ビーフシチューからの肉じゃが
は、想像できないなー・・・