山口・宇部市の学習塾
かわしま進学塾の鮎川です!
今日はオックスフォード大学の最新の研究をご紹介します!
オックスフォード大学の最新の研究
「オックスフォード大学の実験心理学部門の最新研究によれば、16歳で数学を捨てた学生は、脳内(中前頭回)のGABA(γアミノ酪酸)という物質の濃度が著しく減少することがわかりました。この脳内物質が減少すると、推論、問題解決、記憶など多くの重要な認知機能に問題が出ることが判明。これらの脳の機能はビジネスシーンでは欠かすことのできないものです。この研究結果の興味深い点は、物理や化学、生物といった他の理系科目ではGABA濃度の変化はみられず、数学のみ減少するという結果だったことです。数学を学習したかどうかによって、その後の人生に大きく影響を及ぼしてしまいます」
※イギリスでは、16歳で数学を『捨てる』(履修しない選択をする)ことが出来ます。
≪参考文献»
https://medicalxpress.com/news/2021-06-lack-math-negatively-affects-adolescent.html
≪元論文»
https://www.pnas.org/content/118/24/e2013155118
要するに、数学やってないとバ〇になる。
といった内容でしょうか。
なかなか刺激的な研究ですね!笑
しかも、数学以外の理系の物理や化学、生物
といった他の理系科目の有る無しでは
GABA濃度の変化が起こらなかったそうです。
本当に興味深い研究ですね!ぜひ参考文献・元論文をご覧ください。
かくいう私も、高校生の時は全国模試で
偏差値28という残念な成績を記録したのを
思い出しました笑
宇部校テスト対策 質問教室実施中
宇部校では、昨年度まで
中学1~3年生に対して
『テスト対策授業(2時間半)』
を行っていました。
しかし、授業を受けるだけでは、
成績は中々思うように上がらない生徒が多かったです。
理由はシンプルに
「わかったつもり」
が多かったからだと思います。
当然、わかったつもりでは
問題を解くことは出来ません。
わかった上で、どれだけ問題を解いて、
どれだけ丁寧に直したか
が得点に最も結びつくので、
今回は中学1・2年生全員に
『学校ワーク2周!』
をするよう言いました。
1周目→わからないところを見つけるためのワーク
2周目→わからないところを『できる』ようにするためのワーク
解説を読んでもわからない問題は質問すること。
やればできる
わけではなく、
できるまで根気強くやること
これが得点アップの秘訣です。
そして、この質問教室を通して、
自分だけの力で理解できて
解けるようになったときの達成感と感動を
味わってほしいのです。
上宇部中学校は月曜から試験
川上中学校は残り1日
みんなの頑張りが実りますように。
【かわしま進学塾】
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