こんにちは!
山口市内の学習塾、KAWASHINグループの川島おさむです。
全国統一小学生テスト、締め切り間近!!お申し込みはこちらをクリック!
さて、東進衛星予備校の段ボールで作った車に乗り、無邪気に笑うわが子たちのおバカ画像に吸い込まれてタップしていただいた皆様、誠にありがとうございます…(笑)
今日はうちの子たちのように幼稚園に通われてる皆様必見の記事を書きます。
毎年恒例!文化の日は…
全国統一小学生テスト
6月と11月の年2回行われる当テスト。
実は11月テストは昨年から大きく生まれ変わりました。
それは、
『幼稚園年長さん部門の開設』
そうです。
11月は未就学の年長さんの部門もあるのです。
年長さんから全国規模の実力テストを受けて何か意味があるの?
年長さんにどんなテスト受けさせるの?
そもそも未就学なのに受験科目ってどうなってんの?
ていうか字は読めるの?
といろんな?が浮かんできますね。
この年長さん追加の背景は様々あると思いますが
①中高一貫校の台頭
②保護者への教育意識に対する喚起
といった目的が見え隠れしています。
東進はずいぶん前から『早期学習』を推奨しています。
平たく言うと、
学年の枠や学校の進度にとらわれることなくどんどん先のことを学習しちゃいましょう。
みたいな。
それはなぜか。
当たり前のことですが、(できることなら)先に学習しちゃったほうが後々有利になるからです。(そのまんまですね…。)
東大・京大・国公立医学部をはじめとした超難関大学の合格率は中高一貫校の生徒のほうが普通の高校に通う生徒より格段に高くなっています。
現在、東大進学率No.1は灘高校です。(合格者数No.1は開成高校)
当然、中高一貫校です。
灘中学校の数学は中3で高2数学の途中くらいまで修了しちゃいます。
そうなると高校に入って3年間じっくりと入試問題に触れる時間がとれるため、受験が相当有利になりますよね。
昨年度、かわしんから公立中学校、公立高校を経て東大現役合格を果たした生徒が出ましたが、やはり中高一貫でバリバリ早期学習をした生徒のほうが合格率をみても有利であることは確かです。
もちろん中高一貫のデメリットがないというわけではありません。
ただ、こういった環境で志高く勉強している子供たちがいて、その事実を知っているのと知らないとでは子育てに大きな違いが生まれてくるのも事実です。
わたしたち、大人(親)は子供たちにできるだけ多くの選択肢(可能性)を与え、子ども自身に自分の将来を選択させるべきだと私は思っています。
なんて、去年までは一般論を好き勝手にブログに書いていた私ですが、とうとう今年は当事者になってしまいました。
そうです。
とうとう長男が年長さんになってしまいました。
もちろん、全国一位を目指して当校舎1番に申込みをしましたよ!!
言うまでもなく、生まれて初めての学力テスト。
大げさに言うと、これまでの子育てに対する審判が下される気がしてドキドキしますね…。
だって塾講師ですから…。
というわけで、年長さん部門はどんな問題が出題されるのか?!
次ページでは、年長さん対象のモデル問題の一部を大公開します!