いまのところ長男には当塾の「そろばんスイッチ」で週に1回1時間そろばんをやらせています。
とりあえず、数の概念がついてきたのと、数字がしっかり書けるようになりました(笑)
「果たしてこんな感じでいいのか?他の子はどんなことしてるんだろう?」
塾講師の私ですらわが子のことに関してはその辺はやっぱり不安です。
だから、今回の年長部門の開設に対して「ありがたいなぁ」と思ってます。
てなわけで、これからお見せする、全国統一小学生テスト年長部門モデル問題は、私のように未就学のお子様の子育てをしている方には相当興味深いものだと思います。
年長さんになる時には、これくらいの問題を解けるように教育しておいたほうがよいという一つの基準になるでしょう。
ちなみに年長部門の問題構成の概要は以下のように発表されています。
受験科目:国語・算数複合問題(考え方を見る問題)
試験時間:30分
難易度:平均正答率を80%に設定
さて、早速ですが大問1
問題終わり
せんせいの おはなしを よくきいて こたえましょう。
という文言から始まります。
ということは、テスト中に試験監督者から問題についての説明もしくは問題文を読んでくれるってことになります。
問題の内容としては算数でしょうか。
アメやひよこの数を認識し、その数だけ〇を塗りつぶすことができるか。
という内容です。
ただ、幼稚園生にとってはまず問題の意味を理解することが一番のハードルになるだろうと思います。
つづいて大問3
問題終わり
黒い網掛けの三角形を動かしたときにできる図形を選ぶ問題です。
うちの息子にそもそも『【れい】のように』の意味がわかるのかしら(笑)
何が無理かって、やはり問題の意味を理解することが無理かな。
あとは、途中で飽きてやめちゃいそう(笑)
ここから見えてくることは、幼稚園・保育園の段階で伸ばすべき力(要求される力)とは、人の話を正しく理解し、指示通りに作業ができ、あきらめずに考えることができるかどうか。
と、息子の顔を思い浮かべながら思いました。
幼稚園年長さんのお母さん、お父さん。
この問題、お子様は解けそうですか?
とりあえず、中学受験のパイオニアである四谷大塚が、年長さん11月段階に求める力はこういったことのようです。
もし、
大問2も見せてー!!
解答・解説はどんなふうになってるのー?
といった方がいらっしゃいましたらわたくしまでご連絡ください。
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