山口市・宇部市の学習塾「かわしま進学塾」の野上です。
平川校・吉敷校・白石校に続きまして!
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12月1日(土)10:00~11:00
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さて、本日は実際にそろばんの効果について。
そろばんをマスターすることで、脳には一体どんなことが起こっているのでしょうか。
実際、そろばんを使って計算すると、特別な脳の動きや効果があることがわかっています。
そろばんは「右脳」を鍛える
人間には右脳と左脳があり、それぞれの役割が違うとされています。
脳についてはまだまだ解明されていない部分も多いですが、
一般的には、「計算」など理論的に考える際に活躍するのは「左脳」
音楽や空間など、より感覚的なものを把握する際に活躍するのが「右脳」といわれています。
実際、日本医科大学の品川教授の研究によって、
珠算(そろばん)式の暗算では、右脳を多く使っていることがわかったのです。
確かに、日々理論的な考え方をするには左脳の活躍が必要ですが、
左脳の働きばかりに偏ると、全体的な思考のバランスが崩れてしまいます。
右脳を鍛えることで生まれるメリットは多くあるのです。
そろばんで効率的に右脳を鍛えれば、判断力や記憶力が向上する
「右脳は理論的に考えるのが苦手ということでは?」と思われるかもしれませんが、
右脳と左脳にそれぞれ「得意分野」があるだけで、お互いの働きを補うような役割も持っています。
たとえば、右脳を鍛えることで向上するものの一つに、「判断力」があります。
確かに、理論的に考えるのが得意なのは左脳かもしれませんが、右脳は処理能力に長けているため、
人が意識できない部分で情報を整理し、答えを出すことができます。
これが「ひらめき」というものです。
また、右脳は言語ではなく視覚的なもので記憶するため、形や色など「イメージ」での記憶力も向上するのです。
言葉ではなくイメージで記憶するからこそ、右脳のほうが左脳よりはるかにたくさんのことを覚えられるともいわれています。
これらの「右脳」の効果については、まだ完全に証明されているわけではありません。
しかし、そろばんを使っていると、「普段と違う頭の使い方をしているな」ということが実感できます。
特に、小学校高学年や中学校になってくると、基本計算の速さがテストの高得点に直結していきます。
逆に、基本計算が遅く、かつ正確にできない場合は、算数・数学や理科で非常に苦労します。
幼少の頃に始める習い事として、そろばんで脳を鍛えることはとてもおススメです。
ぜひ、大きな可能性を持つ習い事の一つとして考えてみてくださいね。