こんにちは。
山口市の学習塾「小さな学び舎たかおか塾4」の徳山です。
今日は数学の模試の問題を練習している生徒の一例をご紹介します。
現在高校3年生。
受験に向けて勉強中。
今日は個別授業で模試の数学を解く練習をしています。
しかし、数学の模試の問題をどこから解いていいかよくわからず。
なかなか進まずに苦戦しています。
そこで最近はただ演習をするのとは違った勉強法をしています。
その方法とは、
「ただ見てるだけ」
私が解いているのをただ横で見ているだけ、という勉強法です。
ただし、私が考えている内容を声に出して解きます。
正しい模範解答に載っている解答ではなく、
私が問題を読んでいるときにどこに注意して読んでいるのか、
問題のどの部分から何を考えているのか、
そもそもどうしてその解法を選んだのかをすべて声に出すのを横で聞きながら見ているのです。
数学ではよく、問題を解くときにどうすればよいか全くわからず固まっている生徒がいます。
話を聞くと何をしたらよいのかわからないといいます。
これはやる気がないのではなく、本当にどうしてよいのかわからないのです。
そんな問題に自分が当たってしまったときにこんなことを思ったことはありませんか?
「解ける人の頭の中が知りたい!」
だったら見せましょう!
ということで私が解いているときに考えていることをすべて声に出し、その考え方を理解していくということを行っているのです。
数学の問題もなぞなぞといっしょで、考え方の方向性がわかればかなり解きやすくなります。
もちろんそのあとに自分自身で解くという作業は必要ですが、
問題を読んだ段階で手も足も出ずに固まってしまうという方は是非一度お試しください。
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