男子テニスのBNPパリバ・オープンの
シングルス3回戦で第1位シードの、
ロジャー・フェデラーがストレートで
圧勝しました。
王者の強さをいかんなく発揮した試合
でしたが、その試合中にボールキッズ
を幻惑する“魔法のスライス”が
放たれました。
そのときのファンがどよめいた動画が
ネットで話題になっているので
紹介します。
その動画がこちらです!
The @rogerfederer backhand slice: confusing ball kids for years 😂#BNPPO18 pic.twitter.com/EJZyKNlrEE
— Tennis TV (@TennisTV) 2018年3月12日
魅惑のテクニックを披露したのは、
フェデラーのサービスの場面でした。
サーブを放ったフェデラー。
しかし、ネットに触れて入り、
相手のクライノビッチもリターン
しましたが、レットがコールされました。
ただ、フェデラーは集中を切らさず、
返ってきたボールをバックハンドで
打ち返しました。
ロブ気味のボールは相手コートに
入ったため、右サイドから
ボールキッズが飛び出しました。
ところが、次の瞬間だでした・・・
急激にバックスピンがかかっていた
ボールはあろうことか、
一度バウンドすると、方向を変えて
そのままネットを越えて自陣へ返って
きてしまいました。
一気にどよめく会場。
実況は思わず、
笑い出してしまいました。
今度は自陣側のボールキッズが
反対から飛び出し、回収。
フェデラーは冷静にその様子を
横目で見守っていました。
おそるべき、魔法のショット。
凄すぎるでしょー!!