それでは解説を始めます。
ポイントは下の直線の25cmをどう使うかです。
下の図のように赤い部分と青い部分は正方形の1辺なので同じ長さです。
よって、8cmと3cmと25cmを合計するとある物になります。
そうです。
8cmと3cmと25cmを合計は真ん中の正方形の3つの辺の長さの合計になります。
よって、真ん中の正方形の3つの辺の長さの合計は、8+3+25=36cm。
これさえわかれば簡単です。
真ん中の1辺の長さは36÷3=12cm。
左の一番小さい正方形の1辺の長さは12-8=4cm。
右の二番目に小さい正方形の1辺の長さは12-3=9cm。
合計の面積は、
12×12+9×9+4×4=241㎠となります。
答え:241㎠
なぜ、この問題が急にネットで話題になっているのかは不明です。
でも、大人もちょっと悩んでしまうぐらいの問題は、
頭の体操になっていいかもしれませんね!!!